日本ダービーPR発表会
2023-05-22 15:34:53
第90回日本ダービーPR発表会レポート!佐々木蔵之介さんと見上愛さんが語る競馬の魅力
第90回日本ダービーPR発表会レポート!
5月22日、神田明神ホールにて開催された「第90回日本ダービーPR発表会」を取材しました。俳優の佐々木蔵之介さんと女優の見上愛さん、そしてJRAの福原直英アナウンサーが登壇し、90回目を迎える日本ダービーの魅力を存分に語りました。
真っ赤なドレスで見上愛さんが登場!
発表会は、福原アナウンサーの呼び込みで幕を開けました。鮮やかな赤いドレスをまとった見上さんは、JRAのマスコットキャラクター「ターフィー君」のエスコートで登場。その美しい姿に会場からは大きな拍手が沸き起こりました。見上さんは、ダービーへの期待を胸に、興奮気味にイベントへの参加を語っていました。
ダビノスケ登場!日本ダービーの歴史を紐解く
90年の歴史を誇る日本ダービー。見上さんは、昨年実際に競馬場で観戦した際の感動を振り返り、その興奮を改めて噛み締めていました。一方、福原アナウンサーは、自身も40回に渡り日本ダービーを見届けてきたことを明かし、長年の想いを語りました。
そこに現れたのは、馬のロボット「ダビノスケ」。なんと、未来から来た時空を旅する競走馬だそうで、1932年の第1回ダービーから全てのレースを見てきたという設定です。ダビノスケは、日本ダービーの歴史、開催場所の変遷、そしてナリタブライアンやディープインパクトといった伝説的名馬たちの活躍をユーモラスに解説しました。見上さんは、「競馬の祭典」と呼ばれる日本ダービーの言葉に、改めてその魅力を感じた様子でした。
佐々木蔵之介さん登場!「ダービータイムマシン」で時空を超える旅
ダビノスケの声が佐々木蔵之介さんに似ていることに気づき、見上さんがその名を口にした瞬間、佐々木さんが登場!ダビノスケと共に過去のダービーを振り返ってきたという設定で、会場を盛り上げました。
JRA公式ホームページでは、「ダービータイムマシン」というコンテンツが公開されています。これは、各年代のダービー馬とその時代の世相を映像や写真で振り返ることができるサービスです。見上さんは実際に「ダービータイムマシン」を体験。2000年代を選択し、ディープインパクトの活躍や当時の世相を体感しました。
佐々木さんも、自身の会社員時代とディープインパクトの活躍時期が重なっていたことを語り、当時を懐かしんでいました。
「ダービー新聞」で思い出を共有
発表会では、「ダービー新聞」も紹介されました。これは、好きな年代、馬、思い出の写真をアップロードしてオリジナルの新聞を作成できるサービスです。佐々木さんと見上さんのオリジナル「ダービー新聞」も公開されました。
佐々木さんは1990年代、ナリタブライアンを選び、新大阪駅での会社員時代と大学時代の思い出写真を掲載。俳優と会社員の両立をしていた多忙な日々を振り返りました。
一方、見上さんは2000年代のウオッカを選択。幼少期のパンダのぬいぐるみに抱きつく写真と、バレエの発表会の写真を公開。意外な一面と、バレエで培った表現力について語りました。
90年の歴史に思いを馳せ、未来へ繋がる期待
最後に、佐々木さんと見上さんは、イベントの感想を述べました。90年の歴史を振り返り、未来への期待に胸を膨らませる様子は、見ている私たちにも感動を与えました。
今回のPR発表会を通して、日本ダービーの歴史と魅力が改めて伝えられました。「ダービータイムマシン」と「ダービー新聞」を活用して、皆さんも日本ダービーをさらに楽しんでみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
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日本中央競馬会
- 住所
- 東京都港区西新橋1丁目1番1号
- 電話番号
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