グッチと日本酒ブランドSAKE HUNDREDが手を組んで誕生した『密花』
2026年6月3日、グッチ ジャルディーノと日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」によるスパークリング日本酒『密花(みっか)』が、限定100本で発売されると発表されました。この特別な日本酒は、大阪市梅田のグッチ ジャルディーノと東京・銀座のグッチ オステリア トウキョウでのみ購入可能です。
3年の歳月を経て完成した傑作
『密花』は、2023年2月にその構想がスタート。グッチ ジャルディーノのイメージやコンセプトを基に、日本酒の専門家たちが集まり、何度も開発会議や試作を繰り返して完成に至りました。グッチの伝統的な美意識とSAKE HUNDREDの革新への挑戦が融合した一品です。
引き立つ香りと独特な味わい
『密花』の特徴は、バターを思わせる甘やかな香りとハーバルなトーン、そして絹のような滑らかな泡です。口に含むと、濃厚な果実の甘味と旨味が広がり、酸味との調和が存在感を与えています。外観は輝くレモンゴールドで、多層的な香りを放ちます。
香りの魅力
香りは、焼き菓子やミントの清涼感が印象的で、グラスを回すとサワークリームやナッツの香ばしいニュアンスが感じられます。これらが相まって、洗練されたエレガンスを演出します。
口当たりと余韻
口当たりは絹のように滑らかで、持続するガスが甘みを優しく包み込む構造。フィニッシュには旨味が広がり、穏やかな酸味とほのかなビターネスが残り、心地よい余韻を形成します。
おすすめのペアリング
『密花』はウニやトリュフ、あわび、オマール海老など風味豊かな食材とのペアリングが秀逸です。また、魚介を使ったイタリアンやスパイシーなトマトソース、クリーム系のソースとの相性も抜群です。
製造のこだわり
『密花』には、SAKE HUNDREDによる15年氷温熟成のヴィンテージ『礼比』を一部使用しています。このブレンドにより、複雑でありながら繊細な味わいが生まれました。また、瓶内二次発酵の技術を用いたことで、きめ細かな泡が実現されています。
醸造パートナーのこだわり
『密花』の醸造を手掛けるのは永井酒造。1886年に設立されたこの酒蔵は、スパークリングやヴィンテージの概念を早くから日本酒に取り入れており、その技術をもって『密花』に希少な価値を与えています。6代目蔵元・永井則吉氏は、この一本の完成に大きな喜びを示しています。
売上の目的
『密花』の価格は198,000円(税込)。これは日本酒としては非常に高額ですが、ブランドの背景や製造過程を考慮すれば、特別な体験として捉えるべきでしょう。SAKE HUNDREDの生駒龍史氏も、『密花』を通じて日本酒の新たな価値が創造されることに期待を寄せています。
最後に
グッチというラグジュアリーブランドと日本酒の革新者SAKE HUNDREDのコラボレーションは、ただの飲み物を超えて、文化と価値を感じさせる作品となっています。その誕生に関わったすべての人々の情熱が、一本の日本酒に込められているのです。販売は2026年6月3日から、グッチの店舗で限定的に行われるため、早めのチェックをお勧めします。