BtoB ECプラットフォーム「Bカート」がCROSS MALLとの連携を開始し業務効率をアップ

BtoB ECプラットフォーム『Bカート』がCROSS MALLと連携開始

企業間取引に特化したECプラットフォーム『Bカート』を運営する株式会社Daiが、複数のネットショップを一元管理できるクラウドサービス『CROSS MALL』との自動連携を開始しました。この連携により、Bカートを活用する企業は、受注から請求、営業活動までのDX（デジタルトランスフォーメーション）を加速させることが可能になります。

1. 自動連携の概要

このたびの連携により、自社のBtoB ECサイトと、CROSS MALLで管理しているネットショップの受注情報がリアルタイムで連携されることが実現しました。具体的には、Bカートに新規注文が入ると、その情報がCROSS MALLに自動的に反映され、その後、CROSS MALLで管理されている全てのネットショップの在庫情報にも影響を及ぼします。逆に他のネットショップで新規受注があった場合も、同じくBカートに反映される仕組みです。

この連携によって、企業はWeb上での多様な販売チャネルを一元管理し、在庫状況を常に最新の状態に保つことができます。また、売れ残りのリスクを軽減しつつ、効率的な商品出品が可能となるため、業務の効率化と販売促進の両方に寄与します。

2. CROSS MALLとは

CROSS MALLは、商業業務を効率化するための様々な機能を提供するクラウドサービスです。商品登録、在庫管理、受注・発注管理など、ネットショップ運営に必要な業務を一元で管理することができます。これにより、複数のネットショップを運営する際の業務効率が大幅に向上します。

CROSS MALLは、楽天、Amazon、Yahoo!ショッピングなどの大手モールとも連携が可能で、全ての受注や出荷、在庫情報を一元化します。また、同社はネットショップを支えるバックヤードに特化したイベントやメディアの運営を通じて、バックヤードの重要性を広める活動にも注力しています。

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3. Bカートの魅力

一方、『Bカート』は日本国内で最も導入実績の多いBtoB受発注業務のクラウド化サービスです。月額9,800円から始められ、簡単に導入できるため、延べ75万社以上の企業に利用されています。

このプラットフォームは『はたらくを変える』というミッションの下、BtoB EC業界全体の発展に貢献することを目的としています。多機能かつ使いやすい平台で、企業の受注業務を効率化します。

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