屋外でも安心、美猫ライフを実現!
合同会社木賃屋が新たに提供する「改良版・屋外用猫ハウス」が、クラウドファンディングサイトMakuakeで販売を開始しました。このプロジェクトは、神奈川県藤沢市で活動する建築士・近藤航宇氏が愛猫との別れをきっかけに始めたもの。冬の冷たい風から守るために設計されたこのハウスは、猫たちの新たな住処として広がりを見せています。
開発のきっかけ
近藤氏は、元外猫の「きちん」との思い出を胸に、2022年夏に「お父さんにできることをしていくからね」との約束を交わしました。その後、寒さに震える外猫たちを目の当たりにし、“猫が温かく過ごせる場所”を提供したいという強い思いからこのプロジェクトが始まりました。
初代モデルの成功
2024年冬に初代モデルがMakuakeで発表されると、2週間で50台が完売。その後も利用者からの支持を受け、約1年間で100台以上が製造・出荷された実績があります。この成功を受け、改良版の設計が実現しました。
改良版の3つの特徴
1.
サイズアップで広々した空間
今回のモデルでは、幅と奥行きがそれぞれプラス10cm、高さも5cm増加。これにより、猫がリラックスして過ごせるスペースが確保されています。
2.
防湿アジャスターの標準装備
床が地面に直接触れず、湿気やカビ、腐食を防ぎます。凹凸のある地面でも安定した設置が可能です。猫たちの健康への配慮がなされています。
3.
6ヶ月の修理保証
「猫たちの家は壊れたら修理する」という職人の思いから、製品には6ヶ月間の修理保証がついています。
これらの改良が施される中で、価格は据え置かれています。素材や強度を犠牲にせず、開発コストを圧縮することで、求めやすい価格を維持しています。加えて、配線用加工やヒーター導入といったオプションにも対応しています。
プロジェクトの現状と展望
このプロジェクトは2025年11月4日に公開され、わずか1週間で40台以上の支援を達成。最終的な目標は200台です。販売期間は2025年12月1日まで続き、プロジェクトページでは製作の様子や支援者の声も随時更新されています。
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プロジェクトページはこちら
近藤氏は「寒さに凍える外猫たちに、少しでもあたたかい場所を提供したい」との想いでこのプロジェクトを続けています。彼の情熱が全国の猫好きからの応援を受け、外猫たちの安心した生活につながることを願っています。
会社概要
合同会社木賃屋は、藤沢市江の島に位置し、宿泊施設の企画や動物関連の製品開発を手掛けています。最新情報は公式サイトやSNSで確認できます。公式サイト:
https://kichinya.com/mission
まとめ
寒さから守るために設計されたこの屋外用猫ハウスは、愛と責任を持って猫たちのために作られました。寒い冬を迎える前に、ぜひこの製品の支援を考えてみてはいかがでしょうか。