江戸・東京の魅力を体感できる新メタバースプロジェクトが始動

江戸・東京の魅力をメタバースで楽しむ

メタバースプラットフォーム「cluster」を運営するクラスター株式会社は、東京都が運営する「Virtual Edo-Tokyo」と連携し、新たなプロジェクトを展開します。その名も「江戸・東京の新名所inメタバース」。このプロジェクトでは、江戸や東京の魅力を表現した12件の作品を募集し、選ばれた作品がメタバース内に設置されることとなりました。

参加者のための新しい舞台

このプロジェクトは、東京の魅力をより多くの人に知ってもらうことを目的としています。応募は2024年12月25日から2025年1月10日まで行われ、多様なクリエイターが参加。江戸・東京の文化や歴史をテーマに、それぞれユニークな個性を持った作品が寄せられました。今後、これらの作品は「Virtual Edo-Tokyo」の「New Tokyo Area」に設置され、訪れる人々に新たな体験を提供します。

展示内容と対象作品

採用された12のワールドは、2025年3月17日から2025年6月末までの期間中、ワープポイントを通じて訪問可能です。公開予定の作品には、例えば「雲上にそびえし朱き神門花街」「江戸・東京の猫屋敷」「土器とドキドキシェアハウス」など、多種多様になっています。これらの作品を通じて、参加者は江戸・東京の風情を楽しみながら、新たな体験に触れることができます。

Virtual Edo-Tokyoとは

「Virtual Edo-Tokyo」は、東京都が推進するメタバースプラットフォームで、都内のVRやメタバース関連のコンテンツを一元的に発信しています。このプラットフォームでは、利用者がいつでも新しいコンテンツを楽しむことができるようになっており、今後も多くの新しい展開が予定されています。アクセス方法は非常に簡単で、公式エントランスから入ることができます。閲覧には、無料のクラスターアプリが必要です。

クラスターについて

「cluster」を運営するクラスター株式会社は、多様なデバイス（スマートフォン、PC、VR機器など）からバーチャル空間にアクセスできるマルチプラットフォームに対応したメタバースを展開。「バーチャル大阪」や「ポケモンバーチャルフェスト」など、大規模イベントを実施し、エンターテインメントの新たな形を提供し続けています。

この新たなプロジェクトもその一環であり、メタバースを通じて、江戸・東京の魅力がどのように表現されるのか、非常に楽しみです。是非、皆さんもこの素晴らしい体験に触れてみてください。