2024年に開催される『SHARE SUMMIT 共創ピッチコンテスト2024』は、公共サービスやインフラとの共創を目指す起業家にとって絶好のチャンスとなります。主催は一般社団法人シェアリングエコノミー協会、協力にExtreme Tech Challenge(XTC)が名を連ねるこのコンテストは、2024年11月5日、東京のJA共済ビルで行われます。
このイベントは、起業家が自らの事業を披露し、評価を受ける場として設計されています。特に、地方自治体や医療・福祉、大学などとの連携を図りながら、新しいビジネスモデルを構築することが求められます。エントリーは9月25日より開始されており、10月15日が締切です。この機会にぜひ応募を検討してみてください。
共創ピッチコンテストでは、さまざまな企業やベンチャーキャピタル、アカデミア、公的機関の関係者が審査員として参加するため、多くのネットワーキングの機会が期待できます。オーディエンス審査員として参加することで、スタートアップ同士のマッチングや情報交換が可能となります。
参加企業には以下のメリットがあります。
1. サステナビリティ意識の高い観客に向けて事業内容をプレゼンできること。
2. スタートアップの課題解決を支援する人々との出会いがあること。
3. グローバルな視点を持つ専門家からの助言が得られること。
エントリーの流れは、まず9月25日に受付が始まり、10月15日の締切後、書類選考の結果が通知されます。11月5日には共創ピッチコンテスト本戦が開催され、最優秀企業にはさらなるマッチングサポートが実施される予定です。
『SHARE SUMMIT 共創ピッチコンテスト2024』は、シェアリングエコノミーやサーキュラーエコノミーといったソーシャルグッドな領域のスタートアップにとって、未来をつかむための舞台となります。少子高齢化が進む日本では、世界的な課題に対するリーダーシップを発揮する機会が求められています。
一般社団法人シェアリングエコノミー協会の代表理事である石山アンジュ氏は、「共助・共有・共創による持続可能な共生社会を実現するための重要な一歩として、このコンテストを位置づけている」と語っています。さらに、参加者は様々なサステナビリティ目標に挑戦しながら、社会的な価値を創出する機会を得ることができます。
このコンテストは、年に一度の最大のイベント「SHARE SUMMIT 2024」と同時開催されるため、多くの観客が集まります。この場を通じて、未来のビジネスを形作るスタートアップの方々と出会い、共創の精神を感じることができるでしょう。興味のある起業家は、公式サイトをチェックしてぜひエントリーしてください。