池内信介の新たな挑戦
2023-09-22 10:00:18

池内信介がNFTキャラクター「ONIMARU」とのコラボでデジタルアート界に進出

現代アート作家・池内信介氏が、NFT界の注目キャラクター「ONIMARU」と手を組んで、デジタルアート領域への進出を果たしました。池内氏は1984年に福岡県で誕生し、これまでに彫金作家から現代アート作家としての道を歩んできました。近年は、表現の幅を拡げるために、デジタルアートにも取り組んでいます。

特に、彼の作品はミクストメディアアートにカテゴライズされ、金属の特質を活かした流れるような質感と有機的な形状が特徴です。これは、生命のエネルギーや発信源をテーマにした作品群によって表現されています。これまでの成果を背景に、池内氏はNFTのオンラインマーケットプレイスOpenSeaにて、24時間トレンドTOP3を獲得した「ONIMARU」キャラクターとコラボした作品を発表します。

「ONIMARU」は、SWAGGAメタバースから誕生したキャラクターで、ファッション誌「NYLON JAPAN」や東京ガールズコレクションほか、多くのエンタメ業界とのコラボレーションが注目を浴びています。今回のコラボによる3次元フィギュアは、伊勢丹新宿店で開催される90周年記念の個展「池内信介展」にて初公開となります。この展示は、2023年9月20日から10月3日までの日程で行われます。

池内信介氏は、「デジタルアート」という新しい表現を通じて、より多くの方に自身の作品を届けたいと語っています。特に海外からの問い合わせも増えていることに応え、全ての人にアート体験を提供することを目指しています。これにより、アートが持つ可能性をさらに広げていけると信じています。

また、池内氏は2024年3月には、アート・ドバイ2024への出展を控えています。このイベントでは、国際的なアートシーンでのさらなる評価を目指しています。

「サロン・ドートンヌ」は、前衛的なアート作品を展示する国際公募展であり、池内氏はこの権威ある場に入選したことも記憶に新しいです。これにより、彼の作品の国際的価値が一層高まることが期待されています。このように池内氏は、物理的な作品だけでなく、デジタル領域でも高い評価を得るアーティストとしての足跡を残しつつあります。

彼の進化を見守りながら、3次元フィギュアやNFT作品がどのように展開していくのか、アートファンは期待を膨らませています。池内信介氏と「ONIMARU」のコラボレーションが、アーティストとしての新たな可能性を開くことを願います。

会社情報

会社名
株式会社enigma
住所
東京都港区芝公園4-4-7東京タワーメディアセンター7階
電話番号

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