東京サステナブルガイド
2024-06-26 12:54:36

サステナブルな東京観光ガイドブック!インバウンド向け英語書籍「東京サステナブル・シティ・ガイドブック」発売

サステナブルな東京観光をサポートする英語ガイドブック「東京サステナブル・シティ・ガイドブック」発売



「よりよい未来を、みんなに届ける」をコンセプトにデジタルメディア運営・サステナビリティ支援事業を手がけるハーチ株式会社が運営する、日本発のサステナブルなアイデアや取り組みを英語で配信しているWebマガジン「Zenbird」は、サステナブルに旅をするための情報が満載の「東京サステナブル・シティ・ガイドブック」を発売しました。

昨今、増加するインバウンド観光客に対応し、国内におけるサステナブルなツーリズムの重要性が高まっています。しかし、言語や文化の違いから、訪日観光客にとって日本でサステナブルな滞在先や体験を見つけることは容易ではありません。

「Zenbird」は、訪日観光客が自身のライフスタイルを大切にしつつ、社会と地球に優しい観光を実現できるよう、このガイドブックを英語で制作しました。これまで数多くのサステナブルブランドを取材してきた経験を活かし、都内のホテル、レストラン、ショップ、ミュージアムなど、厳選されたサステナブルスポットを1冊にまとめました。

ガイドブックの特徴



都内サステナブルスポットを厳選: Zenbird編集部のメンバーが、都内のサステナブルスポットを厳選し、独自の視点でまとめました。
20カ所の最新サステナブルスポットを紹介: 宿泊、飲食、体験、ショッピングの4つのカテゴリーに分け、ホテル、レストラン、ショップ、ミュージアムなど、幅広いスポットを紹介しています。
Google Mapsデータで簡単アクセス: 掲載されている全てのサステナブルスポットが登録されたGoogle Mapsのデータをダウンロードできます。
江戸時代の知恵に触れるコラム: 循環型社会として栄えた江戸時代の東京。現代社会に必要とされる知恵が詰まった生活や仕組みを、サステナビリティの視点で解説したコラムを収録しています。
エシカルアクションとおすすめアプリの紹介: 旅をよりエシカルに楽しむためのアクションや、サステナブルな旅に役立つおすすめのアプリも紹介しています。

発売イベント開催予定



ガイドブックに掲載されているサステナブルスポットを実際に体験し、理解を深めたい方向けに、英語でのリリースイベントを予定しています。「東京サステナブル・シティ・ガイドブック」に掲載されているブランドによるトークや、参加者同士の交流の機会を提供します。イベントの詳細については、後日Zenbird.Mediaにて発表予定です。

今後の展開



「Zenbird」では、日本国内のその他の都市のガイドブック出版も予定しています。また、海外からのサステナブルスポットの現地視察ツアーも実施しています。

会社概要



商号:ハーチ株式会社
代表者:代表取締役 加藤 佑
所在地:東京都中央区日本橋富沢町10-13 WORK EDITION NIHONBASHI 602
設立:2015年12月
事業内容:ウェブメディア事業の運営、企業や自治体のサステナブル支援
* 資本金:20,000,000円

本プレスリリースに関するお問い合わせ



Zenbird編集部: https://zenbird.media/contact-us/


「東京サステナブル・シティ・ガイドブック」を読んで



「東京サステナブル・シティ・ガイドブック」は、単なる観光ガイドブックにとどまらず、訪日観光客に日本のサステナビリティへの意識を高めるための重要な役割を担うと感じました。

ガイドブックは、単にサステナブルなスポットを紹介するだけでなく、日本の歴史や文化、そしてサステナビリティへの取り組みを丁寧に解説している点が素晴らしいです。特に、江戸時代の循環型社会についての記述は、現代社会におけるサステナビリティの重要性を再認識させてくれました。

また、掲載されているスポットは、ホテルやレストラン、ショップ、美術館など、多岐に渡っており、観光客の興味関心に合わせた選択が可能となっています。Google Mapsデータの提供も、実際に訪れる際に非常に役立ちます。

しかし、ガイドブックの内容は全体的に簡潔で、より深い情報や具体的な行動指針を期待する観光客にとっては物足りないと感じるかもしれません。例えば、各スポットのサステナビリティへの取り組みについて、具体的な事例や数値などを紹介することで、読者の理解を深めることができるでしょう。

とはいえ、このガイドブックは、インバウンド観光客向けに、東京におけるサステナビリティへの取り組みを紹介する、画期的な試みです。今後も、さらなる情報量の充実や、多言語対応など、より多くの観光客に役立つガイドブックへと進化していくことを期待しています。


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