環境に優しい未来型住宅「アイムス花小金井 P.T.SITE」が販売開始
ポラスグループ株式会社中央住宅のマインドスクェア事業部が東京都西東京市にて、新たな住宅プロジェクト「アイムス花小金井 P.T.SITE」を発表しました。この住宅地は「東京ゼロエミ住宅」と「認定低炭素住宅」を全35邸で実現し、2025年5月23日から販売が始まります。
東京ゼロエミとは?
「東京ゼロエミ住宅」は東京都の政策の一環で、高断熱性能の断熱材や窓、省エネ性能を備えた照明、そしてエアコンが取り入れられている、エコな住まいです。この住宅は人々だけでなく、地球にも優しい暮らしを提案します。さらに、「認定低炭素住宅」にも認定され、住宅ローン控除の恩恵も受けやすくなります。これは、実際に二酸化炭素の排出削減に貢献する住宅であることを示しています。
実現された高い断熱性能
「アイムス花小金井 P.T.SITE」の最大の特徴は、ツーバイシックス工法による高い断熱性能です。この工法では、外壁が51mmの厚さを持ち、高性能な断熱材がしっかりと充填されています。このため、住空間の温度差が小さくなり、快適で健康的な生活が可能です。
さらに、樹脂フレームとLow-Eガラスを使用した窓は、熱を伝えにくく設計されており、季節を問わず快適な室内環境を提供します。冬には温かく、夏には涼しい住まいを実現するための配慮がなされています。
環境への配慮とコスト削減
本プロジェクトでは、太陽光発電システムやクラウド蓄電池、HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)が標準搭載されており、電気代の削減にも寄与します。これにより、昼間に発電した電力を夜間に利用することで、よりエコな生活が実現可能です。
また、ハイブリッド給湯器エコワンX5を採用し、電気とガスのどちらでもお湯を即座に利用できる工夫が施されています。このシステムにより、万が一の電気が止まった際でも、安定した給湯が可能となります。
地域との共生
「アイムス花小金井 P.T.SITE」は、西東京市の「第2次みどりの基本計画」に基づき設計されています。地域と緑を調和させることで、住民同士の絆を育む環境が整えられています。特に、家庭菜園スペースや「実のなる木」の設置により、地域農業との連携が強化され、住民が緑に触れ合う機会も増加します。
安全で強い住まい
全棟で許容応力度計算に基づく構造計算を実施し、地震や台風など自然災害に対する安全性を確保しています。また、ポラス独自の「倒壊シミュレーション」を活用し、建物の強度を徹底的に検証しています。
災害時の備え
万が一の停電時にも安心して生活できるよう、蓄電池と太陽光発電システムが導入されています。また、AIが連携して災害時には自動的に電池を充電する機能も備えており、停電時にも電気の利用が可能です。さらには、街区内の公園が緊急時の一時避難所として利用できるよう設計されています。
まとめ
「アイムス花小金井 P.T.SITE」は、環境への配慮や耐震性、地域との共生を実現した未来型住宅です。持続可能な暮らしを求める方には、非常に魅力的な選択肢となるでしょう。販売価格は5,990万円から7,490万円で、第一期販売の13邸は間取りも3LDKから4LDKで多様な要望に応えています。これからの生活環境として、ぜひ注目していただきたい住宅地です。
物件概要
- - 所在地: 東京都西東京市芝久保町5丁目2295番3他
- - 交通: 西武新宿線「花小金井」駅北口より徒歩16分
- - 総戸数: 35邸
- - 引渡予定: 2025年12月上旬
- - 土地面積: 105.58㎡~123.31㎡
- - 建物面積: 88.07㎡~104.66㎡
- - 販売価格: 5,990万円~7,490万円