弥生が新たに提供開始した経費精算クラウドソフト「弥生経費 Next」
弥生株式会社は、法人向けのクラウド経費精算ソフト「弥生経費 Next」の単体提供をスタートした。この製品はこれまで、法人向けクラウド会計ソフト「弥生会計 Next」とともに提供されていたが、今後は独立した形で企業に導入できるようになった。
「弥生経費 Next」は、AIを活用した機能が充実しているのが大きな特徴だ。経費精算業務には欠かせない、入力補助やチェック機能、電子帳簿保存法への対応を完備している。また、初期費用が0円で、従業員1人あたり 月額700円からというコストパフォーマンスも優れている。
提供の背景
改正された電子帳簿保存法やインボイス制度の普及に伴い、経費精算を含むバックオフィス業務のデジタル化は欠かせない課題となっている。しかし、システム導入の際に自社の実情に合わない製品を選ぶことで、余分な機能に満ちた高額システムを使う羽目になったり、基本機能は安価なものの追加機能は高額になるといった問題が生じている。特に小規模から中小企業においては、利用人数の制限や機能制限で割高感を感じることが多い。
この背景を考慮し、弥生は「弥生経費 Next」を設計した。このソフトは、企業が成長する過程でも継続的に利用できるサービスを目指している。
「弥生経費 Next」の主な機能
AIエージェントによる設定サポート
「弥生経費 Next」の化粧品AIエージェント機能は、自然言語による会話が可能で、プロンプトの作成をサポートする。これにより、初期設定にかかる手間を大幅に削減できる。
経費タイプの自動予測
領収書やレシートをアップロードすることで、AIが取引先名や科目名を提案する。また、一度に複数ファイルをアップロードできるため、月末の煩雑な申請作業を軽減できる。
アラート機能で作業効率化
重複領収書がアップロードされた際には、AIが自動で検知してアラートを出す。これにより、申請時の作業漏れを防ぎ、チェックの効率が上がる。
電帳法対応の自動判定
領収書アップロード後、システムが自動的に電子帳簿保存法に合致しているかをチェック。これにより、経理担当者は専門的な知識なしでも、自信を持って経費申請を行えるようになる。
使いやすさにこだわったUI
「弥生経費 Next」は、直感的に操作できるUIを実現しており、申請者も承認者も煩わしさを感じることなく経費精算を行える。アプリは特に利便性が高く、交通系ICの読み取りや領収書の撮影といった基本機能にすぐアクセス可能だ。
料金プラン
「弥生経費 Next」の料金プランは、中小企業に特化しており、初期設定費用は0円。従業員1人あたり月700円から利用可能である。有料オプションとして、専門家による初期設定サポートサービスも提供している。
企業情報
弥生株式会社は、中小企業を支援するソフトウェアを開発・販売しており、355万以上の登録ユーザーを誇る。今回は多くの企業が抱える経費精算業務の悩みを解消するために「弥生経費 Next」という新たな選択肢を用意した。
代表者である武藤健一郎氏の指導のもと、弥生は今後も企業の成長と効率化を支援していくことを目指している。詳細は公式サイトで確認してほしい。
製品URLにて、詳細な情報を掲載中だ。