DRONE SPORTS株式会社は2023年4月23日、同社が展開するドローンの『Rangle』が鹿島建設株式会社に導入されたことに関するインタビュー動画を、公式YouTubeチャンネルにて公開しました。この動画では、建設現場におけるドローンの活用についての実体験や、特に『Rangle』の導入背景、さらには運用効果に関する詳細が語られています。
『Rangle』は専門チームによる企画・製造が行われた産業用ドローンで、点検や調査作業に必要な機能が厳選されています。また、安全性を最優先に設計されているため、ハードな環境でも安心して使用することが可能です。鹿島建設は、このドローンの「エンタープライズプラン」を初めて導入した企業の一つとして注目されています。
導入プランには、三つの機種(Rangle5、Rangle mini、Rangle micro)があり、現場のニーズに応じた機種選定ができるのが特徴です。さらに、万が一機体が壊れた際も即時に交換または修理が可能で、これにより大幅な業務の効率化を実現しています。最近のリリースによると、導入の大切な決定要因の一つが「コストパフォーマンス」であったと述べられています。
公開されたインタビュー動画では、鹿島建設の現場運用担当者に対して具体的な導入事例や実際の運用状況、コストや効果を実感しているかについて詳しくインタビューを行っています。これは、他の企業でも屋内点検業務におけるドローン活用を検討している方々にとって非常に有意義な内容となっています。
なお、DRONE SPORTSが導入企業へのインタビュー動画を配信するのは今回が初めての試みであり、その結果がどれほどのインパクトをもたらすのか、関心が寄せられています。この動画を通じて、ドローンの有用性が広く理解され、さらなる業界の発展に寄与することが期待されています。
DRONE SPORTSは、国産ドローンブランド『Rangle』を展開し、インフラ設備の点検請負や、ドローンレースチーム『RAIDEN RACING』の運営、さらにはドローンイベントの企画運営など多岐にわたる活動をしています。『RAIDEN RACING』は、名実ともに世界最高峰となるプロリーグ「Drone Champions League」で三連覇を達成した経験を持ち、実績も豊富です。
また、CMやテレビ番組などのための空撮サービスも提供しており、『Rangle』を導入した企業に対しては伴走型サポートを行い、ドローン運用の内製化を支援しています。今後の新たな事業展開についても、多くの注目が集まる予感がします。詳細な情報は、DRONE SPORTSの公式ウェブサイトをご覧ください。