霜塩小餅登場
2021-09-30 12:00:09

新たな和菓子の楽しみ方!霜塩小餅が仙台で登場

新しい和菓子「霜塩小餅」の登場



和菓子ファンに朗報です!2021年10月1日、仙台市にて独自製法の“霜塩”を使った新しい上和生菓子「霜塩小餅」が販売を開始しました。お塩といえば普通の塩を思い浮かべる方も多いでしょうが、こちらの「霜塩」はまるで霜の結晶のような口どけが特徴です。従来の和菓子にはなかった新感覚の味わいが楽しめる仕上がりになっています。

霜塩の不思議な魅力



「霜塩」の特徴はその柔らかさと独特の食感です。このお塩が和菓子の甘さを引き立て、口の中でとろける瞬間をもたらします。この新しい塩の存在は、和菓子に新たな深い味わいを加え、食べる人の心を掴むことでしょう。こうした味わいの改革は、上和生菓子の可能性を大きく広げてくれます。

「霜塩小餅」は6個入りで、価格は1,296円(税込)。仙台市内の限定店舗、藤崎店とエスパル店での販売です。ただし、消費期限は製造日から2日間と短いので、こまめにチェックしておきたいところです。

相馬美希さんの美しいロゴ



また、「霜塩小餅」の商品ロゴは宮城県出身の書家、相馬美希さんによって制作されました。力強さと柔らかさを持ち合わせたロゴは、ブランドの歴史や伝統、霜塩の繊細さを表現しています。相馬さんはこれまでも多くの書道パフォーマンスで注目を集めており、その実績が高く評価されています。

霜ばしらの新パッケージも登場



さらに、同日より「霜ばしら」の販売も開始しました。冬の訪れを告げるこの銘菓は、毎年楽しみな商品です。新パッケージに刷新された「霜ばしら」をまた一つ、目にすることができるのも嬉しいポイントです。霜ばしらは口の中でとろけるその食感と、天候に左右される製造過程によって季節感を大切にした魅力的なお菓子です。

九重本舗玉澤の歴史



九重本舗玉澤は1675年に創業した和菓子店です。仙台を拠点にしているこの店は、地域の季節感を反映した和菓子を多く取り揃えています。「霜ばしら」や「ゆべし」、そして「しおがま」などが人気で、三百余年にわたって培った職人技が光ります。和菓子作りにおいては革新と進化を追求し、伝統を大切にしながらも常に新しい挑戦をしています。

和菓子の新しい魅力を体感しよう



ぜひ、仙台に立ち寄った際は、独特の魅力を持った「霜塩小餅」と「霜ばしら」をお楽しみください。この新たな和菓子が、みなさまの日常に小さな幸せをもたらすことを期待しています。

会社情報

会社名
株式会社 九重本舗玉澤
住所
宮城県仙台市太白区郡山4丁目2-1
電話番号
022-246-3211

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