2025年開催!「もっと!こどもの視展」で体験するユニークな世界
「こどもの視展」製作委員会が主催する「もっと!こどもの視展」が、2025年2月1日から2月25日までの期間、東京都世田谷区にある二子玉川ライズ スタジオ & ホールにて開催されることが決定しました。この展覧会は、親子やかつて子どもだったすべての人々に向けて、子どもになるというユニークな体験を提供します。
子どもになる12の体験
本展では、12の研究テーマを通じて、「大人が子どもになってみる」というコンセプトが実現されます。例えば、赤ちゃんの頭の重さや、視力が0.1の世界、泣き声でコミュニケーションする赤ちゃんの気持ちを体感するなど、ユーモラスで視覚的にも楽しめるアトラクションが用意されています。
具体的な体験内容
1.
赤ちゃんの頭を感じる - 赤ちゃんの頭の重さや大きさを体感し、その大変さを理解。
2.
視力0.1の世界を見てみる - 子どもの目で物を見ることで、視野の変化と子どもの視覚を経験。
3.
泣き声に変換する装置体験 - 実際に赤ちゃんの気持ちを知るための体験装置を使用。
4.
おむつの世界を覗く - 使ったことのない人には理解できない、おむつ事情を学ぶ。
5.
裏の生態を発見する - 育児書には載っていない、子どもたちの生態をチェック。
6.
大人との散歩を体験 - 2歳として大人と一緒に歩く大変さを知る。
7.
ビッグサイズの朝食 - 大人にとっての2歳の気分を味わう。
8.
好き嫌いに挑む - 初めての料理を味わい、子どもの感覚を理解。
9.
VRで大人の気持ちを体験 - 大人に怒られる気持ちをVRで体感できるコンテンツあり。
10.
夏の健康管理 - 盆踊りを通して熱中症対策を学ぶ。
11.
子ども時間の感覚を知る - 時間の感じ方の違いを体感。
12.
重たいランドセル - 大人がランドセルを背負うことでその大変さを理解。
親子で楽しむコンテンツ
展覧会では、子どもたちが参加できるスタンプラリーや、絵本の読み聞かせコーナーも設けられています。親子で楽しむこのコンテンツは、展示間を巡りながらスタンプを集める楽しみをもたらします。
チケット情報
チケットは2025年1月8日から販売が開始され、大人1,500円、18歳以下1,200円、小学生以下は無料です。チケットは「CLOUD PASS」で購入可能です。
全国の蔦屋書店での特別フェア
会期に合わせ、全国の蔦屋書店においても特別フェアが行われ、こどもの視点ラボによる書籍特集や、展示会告知コーナーも設置される予定です。
この機会に、親子で「こどもの視展」へ足を運び、不思議な体験を共に楽しんでみてはいかがでしょうか。多くの人々が心躍る体験を通じて、子どもへの理解を深める貴重な時間を提供するこの展覧会。詳細は公式ウェブサイトをご確認ください。
公式WEBサイト