こびとづかんシリーズ最新作、固有種図鑑西日本編が登場！

こびとづかんシリーズ新たな展開

「こびとづかん」シリーズの新刊、『こびと固有種大図鑑西日本編』が、2025年9月10日に発売されることが発表されました。この図鑑では、西日本地域に生息する79種の固有種コビトが登場し、それぞれの特性や背景が詳しく紹介されています。

コビト固有種とは？

固有種とは、特定の地域でのみ見られる生き物のことを指します。この図鑑では、各地の文化や歴史を反映したコビトたちの生態を、イラストや写真を交えながら解説しています。例えば、大阪の「ナニワタコヨウジン」は、地元の人気料理「たこ焼き」に隠れている特異なコビトとして登場します。

ジンワイの体長は約5〜6cmで、たこ焼き店に潜んで中のタコを狙っています。ユニークな生態と地域文化の融合は、読者に新たな視点を提供し、日本の魅力を再発見させてくれるでしょう。

本作の特徴

新刊は、東日本編に続く全116ページのA4変形判で、定価は2300円（税別）。各地域の特色を生かしたコビトたちの生態を知ることができるこの図鑑は、ただの動物図鑑ではありません。日本の自然や文化を学ぶための絶好の教材としても機能します。

新コビトの一部紹介

- ナニワタコヨウジン（大阪府）

- 食べ物: たこ焼き

- ナラツノジカケ（奈良県）
- ヤスギエッサッサ（島根県）
- スミスリスズリ（山口県）
- アワモモン（徳島県）
- ヤマオニコウシ（愛媛県）
- ヘイワクルック（長崎県）
- カザンバイバイ（鹿児島県）
- マネヤマネコ（沖縄県）

これらのコビトたちは、それぞれの地方の特産品や伝説、文化と深く結びついており、ただのファンタジーではなく、実際に私たちの生活の中に息づく存在として描かれています。

プレゼントキャンペーンの実施

新刊の発売を記念して、プレゼントキャンペーンも行われます。TwitterとInstagramを通じて予約応募が可能で、合計2名に新刊をプレゼント。応募期間は2025年8月7日から24日までで、詳細は公式SNSまたはウェブサイトで確認できます。この機会を逃さず、ぜひ応募してください。

こびとづかんについて

「こびとづかん」は、2006年の初版から続く人気シリーズで、いまや累計310万部を超えるヒットを記録しています。コビトたちの存在は子供たちだけでなく、大人にも夢や想像力を与える存在です。公式サイト（こびとづかん公式サイト）では、さまざまな情報が掲載されており、今後の展開にも期待が高まります。

この新刊『こびと固有種大図鑑西日本編』は、コビトたちのユニークさや、地域の魅力を知るための貴重な1冊となることでしょう。ぜひ手に取って、日本の素晴らしい文化と自然を感じてみてください。