GMOクリック証券、10年連続で国内店頭CFD取引高シェアNo.1を記録
GMOフィナンシャルホールディングスの子会社であるGMOクリック証券が、国内店頭CFD取引高シェアで10年連続のナンバーワンを達成しました。この快挙は、金融商品取引業を通じて提供している安定したサービスと、顧客のニーズに応えた多様な商品展開によるものです。
国内CFD取引市場の現状
日本証券業協会と日本商品先物取引協会の統計を元にしたデータによると、2023年度のGMOクリック証券のCFD取引シェアは、店頭証券CFDで64.0%、店頭商品CFDで53.8%を誇ります。これにより、同社は10年間にわたりトップの地位を保持し続けたことが証明されています。
顧客の支えによる成果
GMOクリック証券の代表取締役社長、高島秀行氏は、「これは私たちのCFD取引サービスを選んでくださったお客様のおかげです。心より感謝申し上げます」と述べ、顧客への感謝の意を表しました。
10年度連続で取引を行っているお客様には、記念品のプレゼントも予定しており、長年の支援に感謝する姿勢を示しています。
CFD取引の魅力
CFD(Contract for Difference)とは、為替、株式、株価指数、商品など多岐にわたる資産に投資可能な金融商品です。特に、FXもCFDの一部にあたります。
GMOクリック証券では、一つの口座で多様な銘柄に少額から日本円で投資できる仕組みが整っています。特に、最小取引数量が0.1枚のミニCFD商品では、最低必要証拠金も従来の10分の1に抑えられており、より多くの顧客が開設のハードルを低く感じられるようになっています。
さらに、初心者から上級者まで使いやすいようにデザインされた取引ツールも多彩で、スマホアプリや高機能なPCツールが提供されています。これにより、場所を問わず快適に取引を行うことが可能です。
情報提供の取り組み
CFDの内容を広く知っていただくために、GMOクリック証券では「CFD銘柄大百科」や「はじめてのCFD」といった情報ページも用意されています。また、アプリを通じてだれでもデモ取引が短期間で体験できるため、興味のある方はぜひ試してみてください。
GMOクリック証券株式会社の背景
GMOクリック証券は、2005年に設立されたインターネット証券会社で、投資を身近で便利にすることを目指しています。取引の自由度や利便性が高まる中、今後もより多くの顧客にサービスを提供していくことでしょう。会社の詳細情報については、
こちらから確認できます。