ICCサミット登壇
2025-08-07 16:33:26

岡山県西粟倉村の企業がICCサミットKYOTO2025に登壇

岡山県西粟倉村からの挑戦



岡山県英田郡西粟倉村に拠点を置く株式会社点々が、2025年9月に開催される業界最大のカンファレンス「ICCサミットKYOTO2025」に登壇することが決まりました。このイベントは、業界の壁を越えた学びや交流の場として知られ、毎回多くの参加者でにぎわいます。

株式会社点々の活動



株式会社点々は「半径1kmの風景をつくる」というビジョンの下、マイクロエリアブランド事業として平飼い養鶏、食品製造、店舗運営を展開しています。環境への配慮や地域資源の活用を重視し、持続可能な社会の実現に寄与しています。具体的には、地元の里山の環境を活かし、持続可能な経済を育むビジネスモデルを追求しているのです。

ICCサミットの概要



ICCサミットは、「ともに学び、ともに産業を創る」というテーマで、最大1,200名以上が参加する大規模なイベントです。これまでも多くの実践者たちが自らのビジョンを語り、インスピレーションを与え合う場としての役割を果たしてきました。特に注目は、「ソーシャルグッド・カタパルト」のセッションで、各参加者が社会課題への解決策を提供するための7分間のプレゼンテーションを行います。点々の取締役である羽田知弘氏もこのセッションに登壇し、自社の取り組みを紹介します。

フード&ドリンクアワードへの参加



また、ICCサミットでは「フード&ドリンクアワード」も同時開催され、全国から選ばれた企業が自慢の料理や飲み物を試食提供し、その評価によって受賞が決まるイベントです。点々も自社生産の鶏の卵を提供し、審査員や来場者の評価を得られることを期待しています。

嬉しい瞬間と未来への希望



羽田知弘取締役は、ICCサミットに登壇できることへの喜びを語っています。「この舞台に立ってみたいという夢が叶うことはとても嬉しいです。私たちの挑戦が、日本中の中山間地域にとっての解決モデルとなると信じています。今回の発表が、日本全体の未来に寄与することを願っています」とのこと。

サステナビリティと地域課題の解決



点々の取り組みには、持続可能な地域づくりに焦点を当てたものが多く、特に養鶏事業は未利用資源の循環を推進しています。鶏が放し飼いされ、地元の資源を最大限に生かした養鶏のスタイルは、環境にも優しく、地域の雇用創出や経済活性化にも寄与しています。これによって、地域の人々と共に豊かな未来を築くことを目指しています。

クレポートのまとめ



株式会社点々は、地域循環型の企業として岡山県を代表する存在になりつつあります。平飼い養鶏を通じて地域資源が循環する風景づくりを目指し、持続可能なビジネスモデルを確立しています。ICCサミットKYOTO2025での発表が、さらに多くの関心を集めることでしょう。今後の活動にも期待がかかります。

詳細なイベント情報や最新情報については、公式ウェブサイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社点々
住所
岡山県英田郡西粟倉村知社大字197-1
電話番号

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