株式会社ゼンリンデータコム、ドローン技術で設備点検のデジタル化を推進する展示会に出展

株式会社ゼンリンデータコム、スマートメンテナンス展に出展

2025年12月、福岡のマリンメッセで開催される「第2回スマートメンテナンス展」に、株式会社ゼンリンデータコムが出展します。ドローンを用いた革新的な設備点検用のソリューション、「ドローンスナップ®」を実際に体験できるチャンスです。

展示会概要

- 開催日時：2025年12月3日（水）～5日（金）、10:00～17:00
- 場所：マリンメッセ福岡 A館
- 小間位置：7-55

この展示会では、点検業務の効率化を可能にする様々な「点検・管理DXソリューション」を紹介します。特にドローンを活用した再現性の高い点検業務の促進に焦点を当てています。

ドローンスナップ®ソリューションの特徴

1. 3Dモデル化サービス

このサービスでは、写真測量やCAD、点群データを基にして、点検対象を迅速に3Dモデル化します。これにより、視覚的な理解が深まり、より精度の高い検査を実現します。

2. ドローンスナップ®アプリ

ユーザーはこのアプリを通じて、緯度経度に基づいた3Dモデルと現実空間をリンクさせることができます。カメラの詳細設定も簡単に行えるため、誰でも同じ品質での撮影が可能になります。

3. 管理アプリ

撮影された画像はクラウドに自動アップロードされ、Exif情報に基づいて自動分類が行われます。これにより、大量の画像データも効率的に管理可能です。

4. ドローンスナップ®クラウド

このクラウドサービスは、サビなどの異常をAIが自動で検知し、時系列で比較が行えます。過去の点検結果と照らし合わせながら、効率的なメンテナンス計画を立てられます。

詳細情報と参加申し込み

ドローンスナップ®ソリューションについての詳細は、こちらのURLをご覧ください。また、スマートメンテナンス展への参加を希望する方は、こちらから申し込みが可能です。

会社情報

株式会社ゼンリンデータコムは、東京都港区芝浦に本社を置く企業で、高精度な地図データを活用したさまざまな事業を展開しています。2000年に設立され、現在は425名の社員が在籍しています。
主な事業内容としては、地図ベースのナビゲーションサービス「ゼンリン地図ナビ」や、リアルタイムセンシング技術による高精度の3次元地図の作成などがあります。

本展示会を通じて、最新のドローン技術による点検業務のデジタル化と効率化がどのように進むのか、ぜひご注目ください。