2026年開講の「第三者承継士養成講座」に注目
2026年7月11日からスタートする「第三者承継士養成講座」では、税理士や士業向けにM&Aと事業承継の実務を体系的に学ぶことができます。本講座は一般財団法人日本的M&A推進財団が主催し、税理士やM&Aプランナーが顧問先の事業承継の支援を強化することを目的としています。
講座の意義と目的
講座は、顧問先の企業価値評価やM&Aの進め方について深く学ぶ内容になっています。受講者は単に知識を習得するだけでなく、実際の業務で使う実践的なスキルを身につけることが期待されます。受講者は、決算書を読み理解し、経営者との面談を通じて信頼関係を築く方法を学びます。この講座では、計算式や法規の暗記にとどまらず、顧問先への切り出しから成約までの流れを実践的に学ぶことが重視されています。
講師陣の紹介
本講座では、船井総研あがたFASの役員や、一般財団法人日本的M&A推進財団の代表理事が講師を務めます。具体的には、以下の3名が登壇します:
- - 白川正芳:日本的M&A推進財団の代表理事で、事業承継やM&Aの専門家。
- - 多賀谷博康:船井総研あがたFASの取締役で、税理士登録を持つ実務家。
- - 中野宏俊:M&Aコンサルティング業務で多くの実績を持つ執行役員。
彼らは、実務に基づいた価値のあるノウハウを皆さんに提供します。
カリキュラムの内容
カリキュラムは全10講座で構成され、3日間の集中講義が行われます。
1.
M&Aの全体像
2.
契約形態の選択
3.
初期対応とネームシート作成
4.
株式譲渡・事業譲渡のスキーム選択
5.
企業価値評価
6.
独占交渉権の確保
7.
デューデリジェンス
8.
クロージングプロセス
9.
相手探し
10.
M&A後のPMI支援
特に、医療機関に特化した承継スキームについても学ぶことができるので、多様なニーズに対応するスキルを磨くことができます。
受講資格と受講料
受講資格は、一般財団法人日本的M&A推進財団に入会している士業、士業事務所職員、M&Aプランナーなどです。受講料は253,000円(税込)で、初回は登録料が11,000円(税込)かかります。
申し込みは7月6日までとされており、詳細は特設ページにて確認できます。https://jmap-ma.com/sanshashokei/
おわりに
この講座に参加することで、税理士や士業は顧客への価値提供をさらに広げることができ、M&Aのエキスパートとしての役割を果たすことができます。今後のビジネスシーンにおいて、M&Aの知識と実務経験がますます求められる中、充実した内容の講座にぜひ参加してみてはいかがでしょうか。皆様のご参加をお待ちしています!