大学生のエントリーシート調査
2026-06-23 11:52:48

2027年卒業予定大学生のエントリーシートへの意識と活用実態

マイナビ2027年卒大学生キャリア意向調査



株式会社マイナビは、2027年卒業予定の全国の大学生と大学院生を対象とした「マイナビ2027年卒大学生キャリア意向調査5月」を実施し、その結果を発表しました。本調査は、近年の採用活動における重要な要素であるエントリーシートに対する学生の意識と実際の提出状況を探るものです。

調査の主な結果



調査によると、95.3%の学生がエントリーシートを提出した経験があり、その平均提出社数は13.7社で、平均通過率は61.4%となっています。この結果から、多くの学生がエントリーシートを活用し、企業との接点を持つ機会を得ていることがわかります。特に文系女子の学生は15.7社と最多の提出数を記録し、通過率も9.4社と高い結果を示しています。

エントリーシートの必要性



調査では、学生の77.2%がエントリーシートは「必要である」と考えています。理由としては、志望度や人柄をアピールできる手段としての有効性が挙げられています。しかし一方で、AI技術の進展により、提出されたエントリーシートの内容が均質化し、企業が学生の志望度や人柄を見極めるのが難しくなる可能性を懸念する声も約66.3%挙がっています。このことは、AIが普及する現代においてエントリーシートの役割が変化しつつあることを示唆しています。

企業の評価観



企業側の視点では、エントリーシートを通じて学生を「正確に評価できる」と思う割合は49%にとどまり、30.4%が「正確に評価できない」と感じています。特に、学生が強く意識しているのは、企業文化との適合性や企業に対する熱意です。大学生はエントリーシートを通じて、自身の価値観や志望度を表現できる手段と受け取っているものの、企業側がどの程度正確にその情報を評価できているのかには疑問を持っているようです。

AI時代の選考方法



調査担当者は、エントリーシートの役割が、 AIの導入によって変化する可能性があることに言及しています。企業の採用活動は、AIを活用して迅速かつ効率的に進みつつあります。その中で、企業は新しい選考プロセスの設計が求められ、学生との相互理解を深めるための取り組みが重要視されるでしょう。技術の進歩をうまく活用することで、企業と学生がより良いマッチングを実現することが期待されています。

まとめ



マイナビの調査により、2027年卒業予定の学生のエントリーシートに対する意識や評価についての理解が深まりました。学生の多くがエントリーシートの重要性を認識する一方で、AI技術の影響に懸念を示しています。今後の採用活動では、両者の間に存在するギャップを埋めるための新たな選考手段が求められています。企業は、エントリーシートの機能を見直し、学生の個性的な魅力をより正確に評価できるように進化していくことが重要です。


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会社情報

会社名
株式会社マイナビ
住所
東京都千代田区一ツ橋1丁目一番一号パレスサイドビル
電話番号
03-6267-4155

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