エール便プロジェクトの意義とその取り組み
NPO法人スマイリーフラワーズが展開する「エール便」プロジェクトは、福岡県内で児童養護施設や里親家庭から巣立った若者たちに向けて、生活支援を行っています。この活動の中心には「あなたを応援している人がいる」というメッセージがあります。この取り組みは、社会的養護を受けて育った若者たちの孤立を防ぎ、生活の安定を図ることを目的としています。
クラウドファンディングへの感謝の気持ち
スマイリーフラワーズ代表の窪田広信さんは、クラウドファンディングへの温かいご支援に感謝の意を表しています。寄付や応援の声は、若者たちに元気を届ける大切な力となっています。若者たちが社会に出てからは、さまざまな生活の不安や孤独感を抱えながら自分の道を模索していますが、その中で得られる支援は非常に価値のあるものです。これにより「一人ではない」という安心感を持ってもらうことが目指されています。
社会的養護経験者が抱える課題
厚生労働省の調査では、社会的養護を受けた若者たちの進学率は一般家庭に比べて低く、経済的困難にも直面しがちです。特に、18歳で社会に出なければならない現状は、彼らに多くの課題をもたらします。帰る家がないことや、急な支出が求められることなど、物価の高騰も手伝って、生活は非常に厳しいものになっています。そんな彼らに対して「エール便」は、物資支援のみならず、心の支えも提供しているのです。
「エール便」の内容と支援の仕組み
「エール便」では、福岡県内の児童養護施設から巣立った若者たちに、支援物資を届けます。具体的には、米やレトルト食品といった食料品、日用品、応援メッセージを含むセットが用意されています。これにより、受け取る若者たちは生活必需品を確保できるだけでなく、心理的なサポートも感じられるのです。
以下は、このプロジェクトがもたらす4つの効果です:
1.
生活支援: 物価高の影響を受ける若者に対し、必要な食料や日用品を提供します。
2.
心理的支援: 応援メッセージが「ひとりではない」と感じてもらえる機会を創出します。
3.
状況把握: 申込時にヒアリングを行い、若者の生活状況を把握します。
4.
継続的支援: 必要に応じて追加支援や相談サポートへつなぐことで、さまざまな支援を行います。
プロジェクトへの熱い想い
窪田代表は、多くの若者たちが環境によって夢を諦めざるを得ない現実を目の当たりにしてきました。「仕送り」はその若者たちへの支持を示すものであり、物資以上の感情を持つ意味があります。このプロジェクトを通じて、若者が安心して生活し、その先に未来への挑戦ができるような基盤を提供することを目指しています。周囲に良い影響を与え、一つの変化を社会全体に広めたいという願いが込められています。
目指す社会のビジョン
私たちは、誰もが自分の生き方を模索できるような社会を目指しています。生まれた環境に関係なく、誰もが安心して挑戦できる社会を築いていきたいのです。必要なときに「助けて」と言い、その声に「大丈夫」と応える関係が、社会の中にあることを願っています。血のつながりや家庭環境に左右されることなく、社会全体で支え合う仕組みを生み出すことに全力を尽くします。
団体の概要
- - 名称:特定非営利活動法人 国際教育支援機構スマイリーフラワーズ(略称:スマフラ)
- - 代表理事:窪田 広信
- - 所在地:〒810-0041 福岡市中央区大名2丁目10-1 シャンボール大名A-601
- - 公式サイト:スマイリーフラワーズ
お問い合わせ先
- - 団体名:特定非営利活動法人 国際教育支援機構スマイリーフラワーズ
- - 担当者:代表理事 窪田 広信
- - TEL:092-791-4360
- - E-mail:[email protected]