2026年度 MIT Japan STEAMワークショップの開催について
マサチューセッツ工科大学(MIT)との強力な提携により、日本の未来を担う若者たちを対象とした特別なイベントが開催されます。この度、日本MIT会と東京科学大学は、2026年度「MIT Japan STEAMワークショップ」を実施することを発表しました。このワークショップは、科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、アート(Art)、数学(Mathematics)の各分野に興味を持つ女子児童・生徒を対象とし、実践的な学びの場を提供します。
ワークショップは2026年7月26日(日)に東京科学大学の蔵前会館で開催され、参加者は主に小学校5年生から中学1年生の女子に限定されます。この取り組みは、日本におけるSTEM教育において依然として存在する男女差を解消するための一環として位置づけられています。未来の女性科学者やエンジニアを育成することを目指し、参加者には多様な体験を提供することが大きな特徴です。
ワークショップでは、MITから派遣された現役高校生や卒業生がファシリテーターとして参加し、グループごとにさまざまな実験やプロジェクトを行います。具体的には、DNA抽出実験や、エッグドロップなど、科学や工学の知識を実践的に学ぶイベントが組まれています。これにより、参加者は自己表現の重要性や、チームワークの楽しさ、そして実験結果がどのように現実世界で応用できるのかを体感することができます。
今回のワークショップでは、ゲストスピーカーとして活躍する加々美綾乃氏が登壇します。加々美氏は、分子生物学と遺伝学を専門とし、文部科学省での研究経験を経て、現在はスタートアップ支援やイノベーション推進を手掛けるCIC Catalyst APACのディレクターを務めています。彼女の豊富な経験と知見は、参加者にとって貴重な教訓となることでしょう。
参加費については、東京科学大学やスポンサー企業からのご支援により無料で提供されます。多くの女子児童・生徒が新たな発見や挑戦の機会を得ることができるよう、応募が心待ちです。締切は2026年6月19日(金)23:55まで。参加希望者は以下のリンクから申し込みを行ってください。
お申し込みフォーム
開催概要
- - 日時: 2026年7月26日(日)
- - 場所: 東京科学大学 蔵前会館 くらまえホール
- - 募集人数: 60名
- - 対象年齢: 小学校5年生、小学校6年生、中学1年生の女子
また、ワークショップ当日は東京科学大学のキャンパスツアーも予定しております。将来的に科学や工学分野に進みたいと考える若い女性たちは、ぜひともこの貴重な機会を活用し、学びの場を広げていただきたいと思います。
登壇者プロフィール
加々美綾乃
博士(理学)。専門分野は分子生物学と遺伝学であり、文部科学省や日本医療研究開発機構での研究開発政策に従事してきました。2017年にはMITに留学し、スタートアップエコシステムの研究に取り組みました。日本に帰国後も様々な政策を担当しながら、CICのメンバーとしてライフサイエンス分野の支援プログラムを進めています。
このワークショップは、単なる知識伝達だけでなく、参加者自身が探索し、発見し、そして創造する力を育むことを目的としています。未来の女性リーダーを育成するための一歩として、多くの女子児童・生徒の参加をお待ちしています。