ラプラス・システムが新しいセキュリティ評価制度に適合した製品を発表
株式会社ラプラス・システムは、11月7日に自身の太陽光発電システム向けの計測制御端末「Solar Link ZERO」が、IoT製品のセキュリティ評価制度「JC-STAR」の適合ラベルを取得したことを発表しました。この認証は、空前のテクノロジーの進化とともに、急速に増加するサイバー攻撃から太陽光発電システムを守るための重要なステップとなります。
JC-STARとは?
「JC-STAR」は、経済産業省が公表したIoT製品に対するセキュリティ適合性評価制度の一環で、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が運用しています。この制度は、IoT機器が満たすべきセキュリティ要件を明確にし、その適合状況を評価・可視化することで、ユーザーが安心して製品を利用できるようにしています。
サイバー攻撃のリスクと対策
近年、インターネットに接続されたデバイスの普及によって、太陽光発電システムに限らず、多くの分野でサイバー攻撃のリスクが高まっています。ラプラス・システムは、このようなリスクを踏まえ、製品のセキュリティを強化することを最優先課題としています。
「Solar Link ZERO」は、リモートモニタリングや制御が可能なネットワーク接続型システムとして、太陽光発電設備の安定運用に寄与することを目指しています。特に、ユーザーのデータやシステムを不正アクセスから守るために、最新のセキュリティ技術を導入し、継続的な改善を行っています。
太陽光発電の未来に向けた取り組み
ラプラス・システムは、太陽光発電を含む再生可能エネルギーの計測や監視、表示において先駆的な役割を果たしてきました。今年で創業35周年を迎える同社は、これまでに90,300件のモニタリングシステムを導入し、合計容量は22.8GWに達しています。これは、国内での導入容量においてトップの実績です。
さらに、同社は今後も革新的な技術開発に注力し、再生可能エネルギーの普及促進を目指しています。法制度やガイドラインの動向をもとに、IoT機器のセキュリティ水準を向上させるための取り組みを進める方針です。
製品情報
「Solar Link ZERO」には2つのモデルがあります。
認証取得日は2025年11月7日で、適合ラベル登録番号は2025119900001050です。詳細な情報については、
こちらのページでご確認ください。
会社概要
株式会社ラプラス・システムは、1988年に設立されました。本社は京都市伏見区にあり、代表取締役社長は堀井雅行氏です。現在、215名の従業員を擁し、資本金は1億円です。科学技術系ソフトウェアを通じて、特に太陽光発電計測・表示システムの開発と販売に取り組んでいます。
ラプラス・システムの取り組みは、今後のエネルギー社会において重要な意味を持つことでしょう。持続可能な未来を実現するため、同社の活動から目が離せません。