留萌と大学の連携
2025-07-16 15:19:20

留萌地域と北海学園大学が連携し持続可能な地域作りを推進

留萌地域と北海学園大学の連携による地域づくり



北海道の北西部に位置する留萌地域は、日本海に面し、豊かな自然と多様な食材に恵まれた地域です。この地域は、美しい海の恵みや豊かな農作物を育てる土地として知られていますが、人口減少が進む中で持続可能な地域づくりが課題となっています。そこに注目しているのが、北海学園大学と留萌振興局の連携です。

持続可能な地域づくりの重要性



留萌地域が抱える人口減少の問題を解決するためには、若年層を地域に定着させることが不可欠です。大学生が地域に興味を持つことで、将来的な就職選択肢が広がり、地域に根づく若者を育てることにつながります。そのため、留萌地域での関係・交流人口を創出・拡大する活動が求められています。

北海学園大学の取り組み



北海学園大学は、道内主要都市の札幌市や旭川市が近く、地理的優位性を持つ留萌地域と連携し、「天売島にぎわいプロジェクト」を実施します。これは、地域課題解決に向けた活動を大学と市が協力しながら進めるものです。

活動の詳細



このプロジェクトは、2023年7月19日から22日までの3泊4日間で行われ、学生や教員を含む合計13名が参加します。

  • - 日時: 7月19日~22日
  • - 活動地域: 羽幌町天売島
  • - 参加人数: 11名(教員含む)

イベント内容



プロジェクトは、地域住民と大学生が互いに交流を深めることを目指しています。主なイベント内容は以下の通りです:

1. 飲食交流イベント
- 日時: 7月20日(日)14:00~20:00
- 場所: 交流スペース「てん」
- 内容: 島民と来島者、大学生との交流を図ります。

2. レクリエーションイベント
- 日時: 7月21日(月・祝)14:00~17:00
- 場所: 天売小中学校体育館
- 内容: 主に小中高生を対象にしたレクリエーションを通じて、子どもたちも交えた交流が深まります。

まとめ



このプロジェクトは、地域の持続可能な発展を目指し、大学生と地域住民とのつながりを強める重要な第一歩です。留萌地域の魅力を再発見し、大学生が地域の未来を担う存在となるための活動が期待されています。若者の力によって、地域は新たな可能性へと舵を切るかもしれません。今後もこのような取り組みが広がっていくことを期待しています。


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会社情報

会社名
北海道
住所
北海道札幌市中央区北三条西6丁目
電話番号

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