白馬発「SAKE SHOT」の魅力とは?
白馬から新たな日本酒文化が生まれました。ホステルUNPLAN Village Hakubaと、1865年創業の老舗酒蔵・市野屋が手を組み、2025年12月20日に発売を予定しているのが、日本酒「SAKE SHOT」です。欧米を中心に人気が高まる「SAKE」を手軽に楽しめるショットスタイルで、自宅や旅行の土産にもぴったりな50mlのガラスボトルに入れた新商品です。今回は、この「SAKE SHOT」の背景や魅力をお伝えします。
開発の背景:白馬のインバウンド需要を掘り起こす
白馬は、冬のスノーリゾートとして世界中から旅行者が訪れます。スキー、スノーボードを楽しんだ後は、バーやパブでの夜の時間を過ごすのが、このエリアの楽しみの一つです。しかし、日本酒はその量が多く、外国人旅行客にとっては手を出しにくい存在でした。そこで、ヤマアイクルーと市野屋は「ショットで楽しめる日本酒」という新しい形を提案しました。ショットスタイルにすることで、量を気にすることなく気軽に試すことができる日本酒として、特にインバウンド需要にあわせて企画が進められました。
SAKE SHOTのこだわりと特徴
「SAKE SHOT」は、以下の3つの特徴を持っています。
1.
本格醸造:市野屋の専門技術を駆使し、初心者でも飲みやすい日本酒を実現。
2.
手軽なサイズ:50mlで手に取りやすく、ちょっとした楽しみやお土産に最適。
3.
写真映えするデザイン:和柄をポップにアレンジしたラベルで、インスタグラム映えするビジュアルに仕上げました。
味わい豊かなフレーバーで選べる楽しみ
「SAKE SHOT」では、りんご、ゆず、レモンの3種類のフレーバーを用意。これにより、旅行者は自分の好みに合わせて楽しむことができます。特に、長野産の果汁を使用したこれらのリキュールは、日本酒初心者でも楽しめる味わいです。さらに、ショットグラス感覚で試せるので、じっくり味わうだけでなく、仲間とのシェアや乾杯にも最適です。
お土産やギフトにもピッタリ
「SAKE SHOT」は、白馬の旅の思い出にぴったりです。また、3本セットにニコラデザインのギフトパッケージもあり、友人や家族へのお土産としても人気を集めるでしょう。手軽で持ち運びしやすく、贈り物としても喜ばれるアイテムとなります。
まとめ
白馬から新しい日本酒文化が生まれる「SAKE SHOT」。手軽さと本格的な味わいを両立させたこの新商品は、海外からの旅行者には新しい日本酒の楽しみ方を提供します。また、地元の酒造元が生むこだわりの日本酒をぜひ体験してみてください。白馬の良さや魅力を引き出したこの新たな商品は、今後の日本酒文化においても新しい土俵を築くことでしょう。
販売情報
「SAKE SHOT」は2025年12月20日から、UNPLAN Village Hakubaをはじめ、全国のUNPLAN各店や、白馬周辺の飲食店・土産店で手に入ります。カジュアルで気軽な日本酒体験を通じて、白馬の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。