2024年1月14日から、全国の高校生を対象にした「第1回高校生ショート動画選手権」が始まります。このイベントは、株式会社NextTeachersの主催のもと、ロート製薬株式会社が協賛する形で行われ、選ばれた5校の高校生がオリジナルのショート動画を制作し、その出来栄えを競い合います。
参加条件とスケジュール
本大会への参加は、各学校から1組までとなり、チームは高校1年生から3年生までの在校生と、1名以上の教員から構成されます。また、学校の公式SNS(Instagram、YouTube、TikTok)のアカウントを活用し、エントリーが必須です。
応募期間は2024年1月14日から1月31日まで。この間に参加申し込みフォームを提出する必要があります。審査は2月3日から2月7日まで行われ、各校への通知は2月10日を予定しています。さらに、各出場校は2月17日から28日の間にオンラインオリエンテーションを受け、必要なノウハウを学びます。
動画制作と学びの機会
出場校は、3月1日から15日の期間中に動画制作を行い、3月17日から31日の投稿期間を経て、4月1日から4日の間に審査が実施されます。このプロセスを通じて、高校生たちはマーケティングの基礎やショートクリエイティブの制作テクニックを学ぶ機会を得ます。
ロート製薬の主力商品である「ロートCキューブ」がテーマとなりますが、どのようにこの商品を魅力的に表現するかを競い合うことがこの大会の特徴です。今回の選手権は、ただの動画制作の機会ではなく、高校生にとって企業活動への理解を深める貴重なチャンスともなります。参加者は、実際に企画から撮影、編集までの全過程を体験することができ、自己表現力やチームワーク、企画実行力を高めることが期待されます。
企業との対話を通じた学び
大会では、企業によるオリエンテーションも予定されており、出場校は自校のプロモーションと同時に、SNSの運用や広報活動の強化にも活用できる環境が整っています。高校生たちが主体的に学び、思い出を作る貴重な機会として、このイベントが位置づけられています。参加申し込みは公式サイトから行えるため、興味のある学校は早めのエントリーをお勧めします。
まとめ
「第1回高校生ショート動画選手権」は、高校生たちに新たな学びの舞台を提供します。彼らが手がける作品は、単なる評価の対象だけでなく、各校にとってのPRや広報活動にもつながるでしょう。詳細については特設サイトにて確認可能です。これからの成長を支えるイベントにぜひご参加ください。