シヤチハタ創業100周年記念展、マレーシアで特別企画開催
株式会社ひらくが手掛ける文喫が、シヤチハタ株式会社の創業100周年を記念して、マレーシアにてポップアップイベント「シヤチハタ創業100周年記念展」をプロデュースします。このイベントは、マレーシアの十割そば専門店「元年堂 GAN-NEN-DO Publika Kuala Lumpur」にて開催され、全3弾に分かれて行われる予定です。現在は第1弾「Enjoy Journaling !! with Journal Artist」が開催中で、人気を受けて期間が延長されました。
シヤチハタとひらくのコラボレーション
ひらくとシヤチハタは、先日六月に六本木の文喫で共同イベントを行いました。このイベントではシヤチハタのデコレーションブランド「Shachi・iro」の体験を提供し、参加者からも好評でした。シヤチハタは1993年からマレーシアで商品を展開しており、今回の企画は日本のハンコ文化をもっと多くの人に知ってもらう良い機会です。
ポップアップイベントの魅力
ポップアップイベントでは、シヤチハタの製品を直接触れたり使用したりできる機会を提供します。特に注目されるのは、シヤチハタ製のハンコや筆記具を使った自分だけのジャーナリング体験です。現在開催中の第1弾では、すでに500人近くが参加しており、好評の声が寄せられています。参加者からは「使えるツールの幅が広く、クリエイティブな体験が楽しい」との感想が多く、その魅力を感じています。
来店キャンペーン内容
全期間中には、来店キャンペーンも開催されており、店舗公式Instagramをフォローすることで、参加者全員に「天ぷらそば冷」重ね捺しスタンプのポストカードがプレゼントされます。また、飲食を利用するお客様には、重ね捺しスタンプが施されたポイントカードも配布されるため、来店する価値は十分です。
第2弾「special collaboration KANAKO OKAMOTO」
4月12日からは、イラストレーター岡本かな子氏との特別コラボレーション企画が始まります。岡本氏は日本とマレーシアで活動するアーティストとして、絵本や書籍の装画を手がけています。彼女の新作イラスト作品が展示されるだけでなく、シヤチハタのアイテムを使ったジャーナリング作品も展示される予定です。
第3弾「Shachihata presents SHI RU SHI is Wonderful」
5月17日からは、シヤチハタのブランドヒストリーを紹介するパネル展示や、自分だけの印を作る体験ができる「シヤチハタビュッフェ」が実施され、約20種類のハンコを自由に使えるコーナーも設けられます。また、ミニチュアサイズの契約書や婚姻届なども用意されるため、日本の「しるし」の文化を感じることができます。
ひらくの今後の展開
株式会社ひらくは、今後もマレーシアでの常設企画展や、シード・CULTURE LINKとのコラボ事業を強化し、地域産業やブランドの海外進出を支援していく方針です。日販やグループ企業との連携を活かし、地域の魅力を発信していく拠点を増やすことが期待されています。マレーシアでのシヤチハタの活動は、単なる商品販売を超え、文化交流の一環ともなるでしょう。
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