日本の漆技術と次世代AIを融合した新型ノートPC登場

日本の伝統と次世代AIが融合したノートPC

2025年9月5日、エムエスアイコンピュータージャパン株式会社は、伝統工芸で有名な岡田や漆器と共同で、次世代技術を駆使した画期的なノートPC「Prestige 13 AI+ Ukiyo-e Edition A2VM」を発表しました。この製品は、日本の漆・蒔絵技術と、最先端のAIテクノロジーを融合させたスペシャルエディションです。

「Prestige 13 AI+ Ukiyo-e Edition A2VM」の魅力

このノートPCは、軽量で持ち運び容易なデザインが特徴で、わずか990gの重さでありながら、強力な性能を誇ります。13.3インチの画面を搭載し、薄さはわずか16.9mmです。内部には、インテル® Core™ Ultra 9 プロセッサーを搭載し、最大48TOPSのNPUが組み込まれているため、AI機能を思う存分活用できます。この製品は、インテル® Evo™ エディションに準拠し、高いCPU処理性能と効率的な消費電力を実現しています。

浮世絵をテーマにしたデザイン

「Prestige 13 AI+ Ukiyo-e Edition」のデザインは、名画「神奈川沖浪裏」をモチーフにし、岡田や漆器の職人による伝統的な蒔絵技術を駆使して金箔粉で仕上げられています。これにより、400年の歴史を持つ山中漆器の伝統が、現代の精密技術と見事に融合し、高級感あふれる外観を生み出しています。

複数の印刷工程を経て、鏡面仕上げの美しい質感が実現され、唯一無二の外装が完成しました。従来のノートPCの概念を超えるデザインは、所有する喜びをもたらします。

付属品も豪華！

この特別エディションには、浮世絵をテーマとしたデザインのマウスやマウスパッドなどの豪華付属品も同梱されています。さらに、限定デザインのカラーボックスで提供されるため、浮世絵の世界観を統一的に楽しむことができます。

まとめ

「Prestige 13 AI+ Ukiyo-e Edition A2VM」は、技術と伝統工芸の美しさを兼ね備えたノートPCです。現代のデジタルライフスタイルに必要な性能を持ちながら、日本独自の文化が息づくデザインは、多くのユーザーにインスピレーションを与えることでしょう。

この製品は、MSIのウェブサイトやMSIストアで入手可能で、興味を持たれる方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。