宮崎県五ヶ瀬町がICTサービス「CoDMON」を導入
2026年8月1日、宮崎県五ヶ瀬町の公立保育所が、株式会社コドモンが提供する保育・教育施設向けICTサービス「CoDMON」の導入を発表しました。この取り組みは、全国で754の自治体に採用されており、宮崎県内でも14の自治体がこの先進的なサービスを活用し始めています。
導入に至った背景
五ヶ瀬町では、これまで保護者との連絡手段が電話のみであったため、迅速な情報伝達が難しい課題がありました。また、同じ情報を複数の書類に記入する必要があり、紙の印刷・配布にも多くの時間がかかっていました。この状況を改善するため、コドモンの導入が決定されたのです。
具体的な導入目的
- - 職員の負担軽減:手続きの簡素化によって業務の効率化を実現。
- - 保護者との連絡の円滑化:リアルタイムでの情報確認が可能に。
- - 保育・教育の質の向上:業務を効率化することで、子どもたちへの個別対応の時間を確保。
「CoDMON」が提供する主なサービス
五ヶ瀬町で導入された「CoDMON」の主な機能には以下のものがあります。
1. 保護者からの連絡機能
遅刻や欠席、お迎え時間の変更などを保護者がスマホアプリから簡単に申請できる機能です。これにより、保護者はいつでもどこでもリアルタイムで連絡することができ、施設側は電話対応なしで情報を受け取れるようになります。
2. お知らせの一斉配信
保護者へのお知らせは、クラスや園児を指定し、事前に登録したテンプレートから選んで簡単に配信できます。メールや通知機能を利用して、効率的かつ確実に情報を届けることが可能です。
3. 登降園管理
登園・降園の際に二次元コードをスキャンすることで、出席簿の作成や延長保育料の計算が自動化される機能を有しています。保護者は、家族間で登降園の状況を簡単に共有できるため、安心感も生まれます。
担当者のコメント
五ヶ瀬町の福祉課では次のようにコメントしています。「『コドモン』の導入により、二つの公立保育所の運営が一元的に把握でき、職員の働きやすい環境が整います。これまでの業務負担が軽減され、保護者とのコミュニケーションもよりスムーズになることで、子どもたちの質の高い保育が実現できると考えています。」
コドモンの会社概要
株式会社コドモンは、「子どもを取り巻く環境をテクノロジーの力でよりよいものに」という理念のもと、業界での成功を収めてきました。彼らは様々なサービスを提供し、保育・教育施設での業務負担の軽減に努めています。さらに、保育施設向けのECサービスや、職員の福利厚生プログラムなど、多角的な取り組みを展開中です。
まとめ
今回の五ヶ瀬町における「CoDMON」の導入は、職員の作業効率を高めるだけでなく、保護者との関係を密にし、質の高い保育に貢献することが期待されています。今後も、ICTを利用した教育環境の整備が進むことで、地域における保育サービスの質が向上することが期待されます。