チャリティウォークイベント「FUSO Walk 2025春」支援先への寄付が実施されました

チャリティウォークイベント「FUSO Walk 2025春」が寄付を実施

扶桑薬品工業株式会社（本社：大阪市中央区）は、2025年5月2日から5月23日までの期間に「FUSO Walk 2025春のチャリティウォーク」を開催し、この度、支援先団体に寄付を行いました。当イベントは、参加者が歩いた歩数に応じて資金が寄付されるというユニークな仕組みを取り入れています。

FUSO Walkとは

「FUSO Walk」は、2023年から定期的に開催されているチャリティイベントで、参加者の歩数に基づき扶桑薬品が選定した団体へ寄付を行うものです。今回で4回目の開催となり、参加者のサステナビリティ意識の醸成や健康促進を促すことを目的としています。そして、このイベントが広がることで、従業員のエンゲージメントも高まることが期待されています。

イベントの結果

今回の「FUSO Walk」には、261名が参加し、参加者が記録した合計歩数はなんと35,745,189歩に達しました。これは目標の33,000,000歩を大きく上回るもので、皆さまのご協力に感謝いたします。これにより、支援先団体には総額30万円の寄付が行われることとなりました。

支援先団体の紹介

寄付を受け取った支援先団体の中には、以下の3つがあります。各団体の活動内容や目的についても触れ、寄付がどのように活用されるのかをご紹介します。

- 一般財団法人健やか親子支援協会

この団体は、小児希少難病に苦しむ家族を支援するための活動を行っています。昨年は難病を持つ家族をレゴランド東京へ招待し、現在は大阪万博に向けた準備を進めています。

- 一般社団法人多発性嚢胞腎協会

患者サポートを中心に、医療従事者との交流会や相談会、勉強会を実施。多発性嚢胞腎の患者さんと医師との「よりそい共に生きる」をテーマに、活動を展開しています。

- 特定非営利活動法人 Fine（ファイン）

不妊治療を支える事業を行っており、当事者の精神的ケアや治療環境の向上を目指しています。企業や行政職員を対象に啓発活動も行なっています。

まとめ

このように、扶桑薬品工業は「FUSO Walk」を通じて地域社会に貢献する活動を継続的に行っており、多くの方に感謝の言葉を受けています。寄付金授与式では、支援団体の方々から「FUSO Walkを通じて多くの方に私たちの活動や疾患について知ってもらうきっかけになった」と感謝の声が寄せられました。
今後も当社は社会貢献活動を続け、より良い社会の実現に向けて取り組んでまいります。