脆弱性管理クラウド「yamory」の5周年を祝う
株式会社アシュアードが運営する脆弱性管理クラウド「yamory」は、創業から5周年を迎えました。これを記念して、同社は特設ブログを公開し、これまでの歩みを振り返り、世の中のサイバーセキュリティにおける変化やお客様からの声を紹介しています。
「yamory」は、2019年に誕生して以来、カスタマイズ性の高い脆弱性管理ソリューションとして、多くの企業から注目を集めてきました。特に、昨今のサイバー攻撃の増加に伴い、企業にとって情報セキュリティの重要性が高まる中で、yamoryはそのニーズに応えるために機能を充実させてきています。
名前の由来とその意味
「yamory」という名前は、生き物のヤモリに由来しています。ヤモリは害虫を食べて家を守る縁起の良い生き物であることから、yamoryは企業や個人にとっての重要な資産を守る存在であることを志向しています。また、環境に応じて体色を変えるヤモリの特性は、変わりゆくサイバーセキュリティの状況に対して柔軟に対応できるサービスの姿勢を象徴しています。
利用企業の拡大
現在、yamoryは大手企業からベンチャー企業、さらには金融機関や製造業に至るまで多様な業界で導入されており、最近ではソフトウェアのボード管理(SBOM)対応のニーズに応える形でサービスを拡張しています。お客様のニーズに合わせた機能追加や機能改善は、yamoryのサービスが成長し続ける証でもあります。
利用者からのフィードバック
事業部長の山路昇氏は、yamoryの利用者から得たフィードバックに基づいて、同サービスの効果を示しています。調査によれば、導入後の企業のセキュリティレベルの向上を実感しているという声が85%に上り、95%の利用者が組織内のセキュリティ文化にポジティブな変化を感じています。これらの数値は、yamoryが単なるツールとしてではなく、組織全体のセキュリティ文化に寄与していることを示すものです。
今後の展望
yamoryは、今後も「安心してテクノロジーを活用できる世界を実現する」というミッションのもと、さらなるサービスの向上に努める意気込みを示しています。5周年を機に、社内のセキュリティを守るパートナーとしての役割をますます強化し、多くの企業とともに成長していくでしょう。
まとめ
脆弱性管理クラウド「yamory」の5周年は、企業セキュリティへの貢献が評価されていることの証です。多くの企業が抱えるサイバーセキュリティの課題に対し、yamoryの取り組みは今後も業界内で注目され続けることでしょう。サイバー攻撃が増加する中、yamoryの存在は一層重要性を増しています。これからの展開が楽しみですね。