東急グループが長野のワイン文化を彩るオリジナルワイン第2弾の発表

東急グループ、長野の魅力を詰め込んだワインを新たにリリース

株式会社東急百貨店や長野東急百貨店、東急ストア、東急ホテルズ＆リゾーツが進める「未来を見据えた地域社会の発展を目指す包括連携協定」に基づき、長野県産ワインの魅力を広める特別な機会が実現しました。これに伴い、オリジナルワイン第2弾として高山村の「信州たかやまワイナリー」で生まれた『瑠璃のしらべ Takayama Blanc 2023』が登場します。このワインは、今秋から百貨店やスーパーマーケットでの販売、ホテルレストランでの提供が予定されています。

瑠璃のしらべ Takayama Blanc 2023の特徴

750mlのボトルが4,400円で販売されるこの白ワインは、高山村産の複数の品種のブドウを利用し、発酵工程を経て混醸されたものです。ワインのキーワードは“多様性”。多種多様なアロマが楽しめ、料理やシーンを問わず気軽に楽しむことができます。

味わいの見どころとしては、高山村で栽培された品質の高いシャルドネやリースリング、ピノグリ、ゲヴュルツトラミネールなどが重なり合い、複雑で香り豊かな風味を醸しだしています。バラのような華やかさと、和柑橘の香りも感じられ、この2023年の良好な作柄を反映したフルーティな果実味が爽やかな酸味と調和しています。

信州たかやまワイナリーについて

こちらのワイナリーは、長野県高山村に2016年に設立され、高標高の環境が特色です。多様な成育環境があり、特に醸造と栽培のスペシャリストたちによる手作業での丁寧なワイン造りによって、品質の高いワインが生まれてきました。また、日本ワイナリーアワードでも4つ星を獲得しており、その評価は高く、多くのワイン愛好家に支持されています。

取り扱い開始日と場所

この新作ワインの取り扱いは、以下の場所で行われます。

- 東急百貨店（10月15日から販売）: 吉祥寺店、たまプラーザ店、渋谷エクセルホテル東急など
- ながの東急百貨店（11月6日から）
- 東急ストア（10月15日から）: プレッセ田園調布店、中目黒店など
- 東急ホテルズ＆リゾーツ（10月15日から提供開始）: ザ・キャピトルホテル東急など

ソムリエカンファレンスを通じての取り組み

先日開催されたソムリエカンファレンスでは、東急グループのソムリエたちが『瑠璃のしらべ Takayama Blanc 2023』をテイスティングしました。彼らはその豊かな果実味と優しい酸味を高く評価し、多様な料理との組み合わせを提案しました。特に山菜やパスタとの相性が良いとされ、実際の料理とのペアリングの可能性にも期待が寄せられています。