宇宙通信の未来を探る!第7回宇宙通信アドバイザリーボードの議題を発表
宇宙通信の未来を見据えた第7回アドバイザリーボード
令和7年7月30日、水曜日の14時より、総務省の宇宙通信アドバイザリーボードの第7回会議が開催されます。場所は中央合同庁舎2号館9階にある国際会議室と、WEB会議システムを用いての開催となります。この会議では、今後の宇宙通信の発展に向けた重要な議題が上がります。
議題の内容
この回のアドバイザリーボードは、主に以下の3つの議題を予定しています。
1. 宇宙戦略基金の執行状況
令和6年度及び令和7年度分、特に総務省が計上している内容について取り上げます。宇宙通信分野における資金の流れを明確にし、将来の可能性を分析することが重要です。
2. 宇宙通信の現状と状況
宇宙通信の現況、業界動向、技術進展などを整理し、今後の戦略に生かすために重要な情報を共有します。
3. 研究開発課題
宇宙通信分野における新たな研究開発の課題を討議し、解決策を模索します。技術革新が進行する中で、必要な方向性と重点的な取り組みが求められます。
傍聴の申込方法
本会議はWEB会議システムにより音声のみでの傍聴が可能ですが、議事の一部は非公開とされる可能性があります。傍聴を希望する方は、7月25日までにオンラインフォームより申し込みを行ってください。定員に達した場合、お断りすることがありますのでご注意を。
参加の留意事項
傍聴時にはいくつかのルールがあります。会議の開始から終了まで、ミュート状態を保つこと、録音や録画を行わないことなど、事務局の指示に従う必要があります。これに従わない場合は退出を求められることがあるので、十分な配慮が望まれます。
連絡先情報
傍聴や宇宙通信に関する問い合わせは、総務省 国際戦略局 宇宙通信政策課にて受け付けております。直接電話でのお問い合わせも可能ですが、メールでの連絡を推奨いたします。
このように、宇宙通信アドバイザリーボードは、その後の宇宙通信の発展に大きく寄与する可能性を秘めています。ますます重要性が増すこの分野の今後に注目です。