横浜の鰻茶漬け
2022-01-20 10:30:02
横浜の老舗茶舗が誇るグルメ鰻茶漬けセット「ハマごころ茶々」
横浜の味を楽しむ「ハマごころ茶々」
創業から123年の歴史を持つお茶の老舗「川本屋茶舗」が、地元生産者とのコラボレーションから生まれた新しい鰻茶漬けセット「ハマごころ茶々」を発売しました。この商品は、横浜の特産品を新たな形で楽しむことができる一品です。
「川本屋茶舗」は明治30年に東京・新橋で創業し、現在は横浜・伊勢佐木町に店舗を構え、長い歴史の中で様々な商品を提供してきました。2代目店主の川井太郎吉は、関東大震災や横浜大空襲という困難を乗り越え、商いを続ける老舗としの地位を確立しました。こうした歴史を背景に、地元横浜の生産者と密接に連携し、「ハマごころ茶々」は誕生しました。
「ハマごころ茶々」は、添加物や保存料を一切使わず、食材本来の旨味を楽しめる逸品です。今回、このプロジェクトに協力してくださった生産者の皆さんにも感謝の意を表します。
地元生産者の協力
本商品には横浜の誇る生産者の食材がふんだんに使用されています。たとえば、横浜市保土ヶ谷区の「苅部農園」から提供された特産の「苅部ネギ」は、江戸時代から続く農家の13代目が創り出したものです。独特の旨味と色味が特徴で、ぜひご賞味ください。
また、横浜市金沢区の「永島農園」からの「おひさま椎茸」と玉ねぎは、500年以上続く農家が生み出した宝物です。これらの素材は、新鮮さと風味が際立ちます。
横浜市神奈川区の「蔦金商店」からは、質の高い海苔が採用されています。120年以上の歴史を持つこの店は、全国の海苔を取り扱う専門店で、その味わいはひと味違います。
さらに、横浜市泉区の干し野菜研究家である澤井香予さんは、素材の良さを引き出す乾燥とブレンドに関する知識を活かし、レシピの開発を担当しました。この方の貢献があってこそ、「ハマごころ茶々」は成立したといっても過言ではありません。
鰻茶漬けの極み
鰻茶漬けセットは、ほうじ茶、鰹節、玄米など多彩な食材を使用しています。お茶碗にご飯を盛り、セットの「お茶漬けの素」を20回ほどミルで振りかけ、その上に鰻と刻んだ海苔を載せてお湯をかけることで、芳醇な香りが広がる熱々のお茶漬けが完成します。
このお茶漬けは、カルパッチョやステーキに振りかけても美味しく、幅広い食卓を楽しむことができます。
贈り物にもぴったり
「ハマごころ茶々」は、ゼイタク感あふれるセットとなっています。時間をかけて炭火で仕上げた静岡茶と、竹かごのパッケージは、贈り物や内祝い、誕生日祝いにぴったりです。また、自分へのご褒美や手みやげにもおすすめで、これまでにメディアにも多く取り上げられています。
横浜の生産者の思いが詰まった「ハマごころ茶々」。地元の味を楽しみながら、是非この機会にご賞味ください。
会社情報
- 会社名
-
合名会社 川本屋商店
- 住所
- 神奈川県横浜市中区伊勢佐木町6-146
- 電話番号
-
045-261-5995