大阪・関西万博の「関西パビリオン」で「完全メシスタンド」が導入
2025年4月13日、待望の「大阪・関西万博」が開幕します。この万博で、関西の魅力を発信するために参加するのは滋賀、京都、兵庫、奈良、和歌山、鳥取、徳島、福井、三重の9府県。テーマは「いのち輝く関西悠久の歴史と現在」で、各地の歴史、文化、観光名所などが取り上げられる「関西パビリオン」が展開されます。このパビリオンの運営を支えているのは、100名以上のスタッフたちです。
しかし、万博運営に従事するスタッフには、長時間の労働による体力的な負担も大きいため、健康面への配慮が求められています。そのため、運営事務局は「完全メシスタンド」という新たな食事提供サービスを導入しました。このスタンドでは、日清食品が提供する「冷凍 完全メシ DELI」を手軽に購入できる仕組みが整えられています。
「完全メシ」とはどんなものか?
「完全メシ」とは、文部科学省が提唱する「日本人の食事摂取基準」に基づき、33種類の栄養素をバランス良く含んだ食事を実現するブランドです。日清食品の最先端のフードテクノロジーに支えられ、味にもこだわりながら栄養補給が可能です。発売以来、多くの利用者の支持を集め、累計出荷数は4000万食を超えています。
スタッフの健康を第一に考えた食事環境
「関西パビリオン」のスタッフが、いつでも食事を楽しめるように、日清食品の「完全メシスタンド」が設置されます。このスタンドでは、約20種類のメニューが選べるため、忙しい合間でも飽きずに食事が楽しめます。短い休憩時間の中で、しっかりとした栄養を摂取できる環境を整えることが重要です。
また、冷凍食品のため、長期間の保存が可能でフードロスの低減にも貢献します。冷凍ショーケースと電子レンジさえあれば簡単に運営でき、社員食堂のように手間をかけずに食事を提供できます。決済はキャッシュレスで管理が簡単なため、手続きの煩雑さも軽減されます。
健康的な食生活の新たなスタンダード
「完全メシスタンド」は、導入してから約1年が経過し、全国のオフィスや工場、病院、観光施設など、様々な場で利用されています。健康的な食生活をサポートするだけでなく、社内のコミュニケーション活性化にも寄与しています。利用者からは好評の声が寄せられ、導入数は順調に拡大中です。
興味のある方は、公式サイトもぜひチェックしてください。この新しい食事形態が、皆の健康を支える一助になればと願っています。