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フランスのホームファッションブランド「sia」が虎ノ門に上陸

2016年6月24日、『sia TORANOMON（シア 虎ノ門）本店』が東京都港区虎ノ門にグランドオープンしました。この店舗はフランスのホームファッションブランド「sia」の初の直営店。30代から40代の感度が高い男女をターゲットに、アートフラワー関連商品やテーブルウェア、ファブリックなど、国内では初めての取り扱いとなる約400アイテムを揃えています。

明るく開放的な店舗デザイン

「sia TORANOMON本店」は、2面が全面ガラス張りで、天井が高く開放感あふれる空間です。訪れるお客様は、季節ごとにテーマを変えて展開される内装や照明に、新鮮な気持ちで出迎えられることでしょう。その中でも、オープンから7月までの期間に展開するのは、パリのフリーマーケットからインスパイアを受けたボヘミアンスタイルの「CRAZYCORAL（クレイジーコーラル）」というテーマです。店内にはCORALカラーのフラワーやガラスベースが並び、新しいアイデアと古き良きものが融合する、楽しく魅力的な空間が演出されています。

進化するアートフラワー

「sia」の代表的な商品であるアートフラワーは、本物の花に見紛うほど精巧に作られています。お客様は生花を選ぶ感覚で、お好きなアレンジメントやブーケをオーダーすることが可能です。個人の顧客だけでなく、企業、ショップ、ホテル、レストランなどのエントランスやロビーのトータルコーディネートも手掛けており、多様なニーズに応えています。

国内展開の計画

ラポール株式会社は、今回のオープンをきっかけに、国内における「sia」ブランドの店舗展開を進めていく方針です。今後、1年の間に10店舗をオープンさせる目標を掲げています。

さまざまな商品ラインナップ

「sia TORANOMON（シア 虎ノ門）本店」では、多数の商品を取り扱っています。具体的には、アートフラワーは800円から、フラワーベースは3,000円から、フォトフレームは3,800円から、キャンドルホルダーは1,500円から、プレートは6枚セットで10,000円から、クッションカバーは5,800円からとなっています。これらは、どれもインテリアをより華やかに彩るアイテムとして、多くのお客様に愛されることでしょう。

ブランドの歴史と新たなステータス

「sia（シア）」は、創始者ソニア・イングリット・アンダーソンの名前の頭文字から名付けられました。1963年、スウェーデンの町でシルクペーパーを用いてフラワーを手作りしたことからスタートし、その後、花柄のデザインが雑誌に取り上げられたことで一躍注目を浴びるようになりました。フランスに拠点を移した後、現在ではヨーロッパを中心に世界中で親しまれるブランドに成長しました。

2023年に入ってからは、新しい経営陣が誕生し、新しいロゴで再出発。また、フランスのインテリア見本市にも出展し、「NEW sia」として新たなコレクションを発表しています。日本では「sia TORANOMON本店」がその第一歩を踏み出し、新しいブランドイメージを構築しています。

さあ、虎ノ門にオープンした新しい「sia」の店舗で、心躍るインテリアの世界を体験してみませんか。

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