劇場実験シンポジウム
2024-10-25 13:15:47

京都芸術大学舞台芸術研究センターによる劇場実験シンポジウムの概要と魅力

京都芸術大学舞台芸術研究センターは、毎年恒例の劇場実験シンポジウムの開催を発表しました。このシンポジウムは、劇場を舞台に、アートや研究の新たな可能性を探る貴重な機会として、広く市民にも公開されています。

イベントの概要
シンポジウムは2024年11月4日(月・祝)に予定され、14:00からの開式と共に、これまでの研究活動の成果が報告されるほか、実験的な映像作品の上映も行われます。また、後半では著名なアーティストや学者たちを招き、公開討議が展開される予定です。
このシンポジウムでは、参加者が「劇場で、偶然みつける」というテーマのもと、創造的な議論に参加できる機会が提供され、聴衆の皆さんも自由に感じたことを共有できる場となるでしょう。

劇場実験の魅力
舞台芸術研究センターが掲げる「劇場実験」は、単に作品を作り上げるための場ではなく、偶然の力を最大限に活用することで、新しい表現を生み出すことを目指しています。このプロセスでは、アーティストや研究者が互いに刺激し合い、創造性を高める実践的な環境が整えられています。

それに伴い、過去の研究プロジェクトからのダイジェスト映像などが上映され、具体的な実践例を見ることで、参加者は「劇場での偶然」というテーマについてより深い理解を得られるでしょう。映像には、田村友一郎による作品「テイストレス」や、檜垣智也、吉増剛造、七里圭による音楽詩劇の記録も含まれています。

参加方法と詳細
参加費は無料ですが、事前の申込が必要です。オンラインでの申込が可能なため、関心のある方は早めにお申し込みください。また、シンポジウムの中で問い直されるのは、劇場とアートの関係性、さらには「ラボラトリー機能」としての新たな可能性にも触れています。

このシンポジウムは、京都の文化や舞台芸術の生態系に興味がある方々にとって、貴重な学びの場となるでしょう。特にアーティストや研究者だけでなく、一般の観客の方にも、参加を通じて新たなインスピレーションが得られること請け合いです。
参加登録は以下のリンクから行えます。
参加申し込みはこちら

京都芸術劇場について
同劇場は、芸術大学内に設立された劇場であり、伝統的な演劇から最先端のパフォーマンスまで、多様な舞台芸術が楽しめる場です。春秋座とstudio21という二つの異なる劇場空間を有し、地域文化の発展にも寄与してきました。この機会に、京都の芸術シーンに触れてみてはいかがでしょうか。
また、劇場の公式サイトおよび各種SNSでも最新情報が発信されていますので、ぜひチェックしてみてください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

会社情報

会社名
学校法人 瓜生山学園 京都芸術大学
住所
京都府京都市左京区北白川瓜生山2-116
電話番号
075-791-9122

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。