ひふみ投信が「R&Iファンド大賞2025」での栄誉を獲得
日本の資産運用会社、レオス・キャピタルワークス株式会社が提供する投資信託「ひふみ」と「ひふみプラス」が、株式会社格付投資情報センター(R&I)によって選ばれた「R&I ファンド大賞 2025」の投資信託10年/国内株式コア部門で優秀ファンド賞を受賞しました。この受賞は、ひふみ投信が7年連続で受賞する快挙となります。
評価基準と受賞の背景
「R&Iファンド賞」は、5000本以上の投資信託の中から、過去3年又は10年にわたる運用実績を基に、アクティブファンドとしての優れた運用を評価するものです。選考では、シャープレシオを用いたランキングや最大ドローダウン、償還予定日までの残高規模が考慮されます。これにより、安定した運用成績を残すファンドが選ばれます。
経営理念とサービス
レオス・キャピタルワークスは、「資本市場を通じて社会に貢献します」という理念のもと、2003年の創業以来、長期的な資産形成を目指す運用を行ってきました。「ひふみ」シリーズでは「日本や海外の成長企業に投資」「守りながらふやす運用」「顔が見える運用」をモットーに、透明性の高い運用をしています。
代表取締役社長で、シニア・ファンドマネージャーの藤野英人氏は、「7年連続での受賞は、私たちの運用に対する信頼の賜物であり、お客様と販売パートナーの支えがあってこそ成し遂げられた成果です」と語り、今後も更なる運用成績向上に努めていく意欲を示しています。
ひふみシリーズの特徴とは
ひふみ投信
「ひふみ投信」は、お客様が自由に「金額」と「引落し月」を設定し、自動引落しで購入する「自由つみたて」を特徴としています。また、積極的な情報開示と信託報酬の一部を還元する「資産形成応援団」の仕組みにより、長期的な資産形成をサポートします。2025年3月末時点での基準価額は69,719円、純資産総額は162,325百万円です。
ひふみプラス
一方、投資信託「ひふみプラス」は、間接販売を通じて提供されており、基準価額は57,573円、純資産総額は539,968百万円です。「ひふみ投信マザーファンド」に投資しており、選定された企業に対するアプローチは全く同様です。
今後の展望
ひふみシリーズは、顧客の長期にわたる資産形成を全力で応援し続けます。マーケットが変動する中でも、「ひふみ」の運用に信頼を寄せてくださいましたお客様への感謝を忘れず、今後も質の高いサービスを提供してまいります。
ぜひ、これからも「ひふみ」シリーズをご愛顧いただければ幸いです。また、今後も変化するマーケットに適応し、機動的な運用を心掛ける姿勢を大切にしてまいります。