新潟の米が生んだ絶品、マヨネーズおかきがグランプリ受賞

新潟県の名産品である米を100％使用した「新潟米マヨネーズおかき」が、大きな話題を呼んでいます。この商品は、23,000人のフードアナリストが選出する「ジャパン・フード・セレクション」において、最高評価のグランプリに輝きました。この受賞は、新潟の豊かな食文化を体現し、独特の食感と風味が評価された証といえるでしょう。

このマヨネーズおかきは、加藤製菓が誇る商品で、1992年からの歴史を持ちます。開発の背景には、新潟の米菓屋としての誇りと、伝統的な食感を大切にしたいという強い思いがあります。近年、柔らかい食感のスナックが多い中、しっかりとした食感のおかきを再発見し、マヨネーズとの組み合わせを提案したのです。

使用されているもち米は、「こがねもち」と「わたぼうし」。こがねもちには、お正月用の高品質なものが選ばれており、その硬さが独特の食感に寄与しています。「わたぼうし」も米菓の素材として抜群の品質を誇ります。これら二つのもち米を絶妙に配合することで、旨味と酸味が絶妙に絡み合ったマヨネーズおかきを実現しました。

アナリストたちの評価は、商品を開封したときにまず感じるマヨネーズの優しい香りに始まり、食べるごとにリピートしたくなる美味しさがあると絶賛されています。味わいは、海外のスナックで例えるならポテトチップスのサワークリーム味に近く、一口食べるとマヨネーズの酸味が絶妙で、繊細な米の味わいと見事に調和しています。

この受賞を受け、加藤製菓では商品のリニューアルが行われ、山盛りマヨおかきの大袋が新登場。ジッパー付きのパッケージに変更され、保存がしやすく、さらに大容量化されています。また、新たに登場したひと口サイズの「ミニマヨ」は、女性や子供にも適したサイズ感で、皆が楽しめるようになっています。

加藤製菓の代表、加藤一弥氏は、小さな米菓屋ながらも、製品の価値を理解してくれる人々に届けることが何より大切であると語っています。全てはお客様への思いやりから生まれる商品であり、こだわり続ける姿勢が今回の受賞にも繋がったのです。

加藤製菓の公式サイトでは通販も行っており、楽天市場やYahoo!ショッピングでも購入可能です。新潟の伝統が生んだ、こだわりの味を皆さんもぜひお試しください。