大分県内の中小企業を支援するイベントにベター・プレイスが登壇

ベター・プレイスが大分のイベントに参加

株式会社ベター・プレイスは、9月20日に大分県で開催される「大分ベンチャーキャピタル×日本公庫連携イベント」に登壇します。このイベントは、大分ベンチャーキャピタルと日本政策金融公庫の共催によるもので、地元の中小企業を対象にした内容となっています。

イベントの目的と背景

このイベントは、大分県内の中小企業が直面している人材確保や労働環境の改善を支援することを目的としています。特に注目されるのが、ベター・プレイスが導入をサポートしている「はぐくみ企業年金」です。これは、企業年金制度を通じて従業員の資産形成をサポートし、安定した経済基盤を提供するものです。

「はぐくみ企業年金」は、確定給付型の企業年金であり、加入する従業員は元本保証のもとで将来の資産形成を行えるため、多くの企業や労働者から支持を集めています。特に大分県内では、導入企業が着実に増加しており、現在までに37法人がこの制度を導入しています。

イベントの詳細

このイベントでは、16時から業務改善の取組みについての紹介が行われ、続いてスタートアップ企業のピッチプレゼンテーションが行われます。ベター・プレイスは、この中で「はぐくみ企業年金」に関する情報を提供し、その活用方法やメリットを詳しく説明します。最後に座談会も予定されており、参加者同士での意見交換が期待されます。

- イベント名: 大分ベンチャーキャピタル×日本公庫連携イベント
- 日時: 9月20日 16:00〜17:30
- 場所: 大分銀行宗麟館
- 定員: 15名

「はぐくみ企業年金」とその意義

現在、日本は高齢化と人口減少という厳しい状況に直面しています。それによって多くの中小企業は人手不足に悩まされており、将来的な人材確保のために何らかの施策が求められています。特に、若年層が離職する理由の多くが経済的な悩みに根ざしていることから、企業年金制度の導入が重要です。

「はぐくみ企業年金」は、厚生年金被保険者であれば誰でも加入可能であり、企業においてはコストを抑えつつ年金制度を構築することができます。特に、人手不足が深刻な福祉業界においては、福祉の質を保ちながら人材を定着させるための選択肢として非常に有効です。

終わりに

ベター・プレイスは「ビジネスを通じて子育て世代と子どもたちに希望を」という理念を掲げており、企業年金制度を通じて将来的な「希望格差」を解消するための取り組みを進めています。このイベントはその一環であり、地元の中小企業が抱える課題に対する解決策を提供できる良い機会です。

今後の結びつきや新たなビジネスモデルの構築を目指し、こちらのイベントにぜひご参加ください。