中学生のアイデアが形に!新たな日記『ポジティブ未来日記』の魅力
石川県に住む13歳の山口翔大さんが考案したアイデアが、株式会社高橋書店の手により商品化されました。その名も『ポジティブ未来日記(No.7)』。日々の生活にポジティブな視点をもたらすこの日記は、手帳大賞アイデア部門で最優秀賞を受賞した実績があります。
商品詳細
『ポジティブ未来日記』は高橋書店公式オンラインショップやAmazon、ハンズ、ロフトなどで販売されており、定価は1,705円(税込)。A6サイズ(148×105mm)のこの日記は、256ページにわたってポジティブな気持ちを書き留めることができます。ISBNは978-4-471-85470-6です。
この日記の特徴は、従来の日記に多く見られる「その日のできごと」を記録するだけではなく、「あした、こんなふうに過ごせたらいいな」といった未来に向けたポジティブな内容を事前に書き込むことです。
使い方と効果
日記のページは見開きで4日分の記入ができ、各日のスペースは「future」と「real」に分けられています。「future」には、未来の自分を想像し書くことで、その出来事を実現するための行動を促します。一方、「real」にはその日の出来事を振り返って記入。こうして毎日繰り返すことで、ポジティブな思考が日常となり、充実した気持ちで過ごせるようになります。
山口さん自身もこの日記を通じて、部活動の試合や学校のテストにおいてポジティブに取り組むことができたと語っています。毎日を書くことによって、「未来」の部分を実現させるためにどのように行動するかを考え 、日々の気づきを得ることができるのです。
充実の付録
『ポジティブ未来日記』には、未来に向けた自分を育むための様々な付録も豊富に盛り込まれています。「今年やりたい100のこと」「今年やめたい10のこと」「3年・5年・10年後の自分」「ポジティブワードリスト」など、目標を持って充実した毎日を送るための項目が揃っています。また、日本地図や世界地図、さらにおすすめの本や映画をリスト化するページもあり、自分自身を見つめ直すための道具としても重宝されるでしょう。
手帳大賞について
『ポジティブ未来日記』が受賞した手帳大賞は、高橋書店が主催する「コトバとアイデア」のコンテストで、毎年新たなアイデアが生まれています。この手帳大賞は、名言大賞とアイデア大賞の2部門から成り、多くの優れたアイデアが手帳という形で形になります。今年は第29回の開催が予定されており、2026年4月30日まで作品の応募が受け付けられています。
まとめ
『ポジティブ未来日記』は、その名の通り、未来に向けてポジティブな気持ちを育てるための素晴らしいツールです。皆さんもぜひこの日記を手に取り、毎日を前向きに過ごす一助としてください。利用者はもちろんのこと、学生や社会人、さらにはポジティブな思考を求めるすべての方におすすめのアイテムです。