バスケットボールの新たな動き、EPICと17LIVEが手を組み未来を築く
兵庫県をベースにする3人制プロバスケットボールチーム「EPIC」と、17LIVE株式会社が2026年度のスポンサー契約を締結した。この戦略的な提携は、両者にとって新しい可能性を切り開くものとなる。17LIVEは、日本最大のライブ配信プラットフォームとして、日々多くのライバーが多様なジャンルで配信を行っており、今回の提携は新たなコミュニティ形成の足掛かりとなる。
17LIVEが目指すスポーツの普及
17LIVEでは、「バスケって17(いいな)」というスローガンのもと、今秋からバスケットボールをテーマにしたコミュニティ形成を推進する意向を示している。EPICが主催するバスケットボールイベントへの協賛や、様々な企画を通じて、全国のバスケットボール愛好者とリスナーが繋がる場を提供する。これにより、8月の東京オリンピックをきっかけに注目が集まるバスケットボール文化をさらに深化させていくことが期待されている。
スリリングな新競技、3x3バスケットボール
近年、注目を浴びている「3x3(スリー・エックス・スリー)」という形式のバスケットボールは、東京オリンピックの正式種目としても知られている。この競技はストリートボールをルーツに持ち、ハーフコートで繰り広げられるスピーディーな試合が特徴だ。試合はノックアウト方式で行われ、21点先取の早い勝負が求められるため、観戦者にとっても非常にエキサイティングな体験となる。
EPICは、この3x3バスケットボールリーグ「3x3.EXE PREMIER」に加盟しており、チーム全体が力を注いでいる。この提携により、「17LIVE」のロゴがユニフォームやチームウェアに掲示されるなど、両者の連携が始まる。さらに、17LIVEが冠となるイベントの開催も予定されており、ファンに新たな体験を提供する。
プロ選手の魅力をライブ配信で伝える
今後、EPICに所属する選手たちや関係者が17LIVEを通じてライブ配信を行う予定だ。普段の試合では味わえない選手のオフでの姿やトークを楽しむことができ、ファンとの距離がさらに縮まる。また、この機会に選手への応援や交流の場としての価値も高まるだろう。
選手たちの紹介として、キャプテンの一色篤選手は、強さとユーモアでチームを引っ張る存在。一方、岸川達希選手は、スピードを武器に試合を盛り上げる選手だ。重本和毅選手、林優人選手もそれぞれに特長を持った選手で、バスケットボールの魅力を存分に発揮している。
将来的な展望
このように、17LIVEとEPICはバスケットボールという共通の趣味を通じて新たなコミュニティを形成しようとしている。今後のイベントや企画にぜひ注目してほしい。バスケットボールファンのみならず、多くの人々にこの取り組みが届き、さらなる普及を促進することを願っている。ライブ配信を通じて、リアルタイムでの交流が生まれ、スポーツがもっと身近に感じられる瞬間を、ぜひ体験していただきたい。
17LIVEでの配信方法
17LIVEのアプリは無料でダウンロード可能で、ユーザー登録を行えば誰でも配信を視聴できる。アプリを使って最新のイベント情報をチェックし、バスケットボールコミュニティの一員となってみてはいかがだろうか。これからのEBICと17LIVEの展開を通じて、バスケットボールが持つ楽しさをより多くの人と分かち合う機会が期待される。