コンタクトレンズのシード、社員の子どもたちに向けた「おしごと参観日」を実施
株式会社シードは2023年、社員の子どもたちを対象に職場見学イベント「おしごと参観日」を開催しました。
このイベントは、社員が自らの職場環境を子どもたちに見せ、保護者の働き方について理解を深めてもらうことを目的としています。
「おしごと参観日」の背景
シードでは、働きやすい環境の整備に取り組んでおり、キャリア教育の重要性を認識しています。子どもたちが将来の職業を考えるきっかけを提供するために、社員とその子どもたちを対象にしたこのイベントを今年から始めました。参加者は保護者の仕事を実際に体験し、職場の雰囲気を感じ取ることができます。
開催場所と内容
イベントは、埼玉県鴻巣市のシード鴻巣研究所で行われ、毎回異なるプログラムが用意されます。今回は、子どもたちがオリジナル名刺を作成し、名刺交換体験やコンタクトレンズのパッケージデザインを考案するといった活動が行われました。
また、工場見学ではコンタクトレンズの製造工程を実際に間近で見ることができ、参加した子どもたちは楽しみながら多くのことを学ぶことができました。
子どもたちの反応
イベントに参加した子どもたちは、保護者の仕事を間近に見ることができる機会に興味津々でした。特に、コンタクトレンズの外観検査という普段できない体験や真剣に名刺交換をする姿が印象的でした。親たちからも、自分の職場を子どもに見せる貴重な体験として好評を得ました。
今後の展望
株式会社シードは今後も「おしごと参観日」のような取り組みを続け、社員にとって働きやすい環境作りを進めつつ、次世代を担う子どもたちへの教育や体験の場を提供していく方針です。社員の家庭と仕事の調和が大切であると考え、さらなるイベントの充実を図っていく予定です。
シードは今後も、子どもたちが自らの未来を描けるような機会を提供し続けます。これにより、社員の働きがいを高めるとともに、次代を担う人材の育成にも寄与していきます。