ロクレンジャーNFT
2024-01-31 10:00:03
熊本・山鹿市の新たな魅力を発信するNFT「ロクレンジャー」
熊本・山鹿市の新たな魅力を発信するNFT「ロクレンジャー」
今年4月、熊本県山鹿市に新たにオープンする廃校活用施設「YAMAGA BASE」では、地域活性化の一環としてユニークなNFTコレクション『ロクレンジャーNFTコレクション』が販売されることになりました。このコレクションは、2005年に合併した山鹿市の旧自治体を元にデザインされたオリジナルキャラクター「ロクレンジャー」をテーマとしています。
ロクレンジャーの誕生の背景
「ロクレンジャー」の名前は、山鹿市を構成する5つの旧自治体(山鹿市、鹿北町、菊鹿町、鹿本町、鹿央町)に由来しています。全ての自治体名に「鹿」が入ることから、「5匹だけど“ロク”レンジャー」というユニークなネーミングが生まれたのです。これは、5つの地域が一緒に力を合わせて発展していくという希望を象徴しています。ロクレンジャーは地域に根ざした産業や観光資源をデザインに取り入れ、県内外の多くの人々に山鹿市の魅力を伝えることを目的としています。
NFT販売の詳細と利用方法
今回販売されるロクレンジャーNFTコレクションは、ANAグループが運営するNFTマーケットプレイス「ANA GranWhale NFT MarketPlace」で購入可能です。全100種類、100個が製作される本コレクションは、各名所をキャラクターと組み合わせたデザインとなっており、販売価格は30,000円(税込)で、発売日は2024年2月1日となります。さらに、クレジットカード決済が可能で、仮想通貨に不安のある方でも安心して購入できるのがポイントです。
また、購入したNFTは『YAMAGA BASE』の施設内ラウンジの鍵として利用でき、各種SNSで自由に画像を使用することも許可されています。さらに、山鹿市民に特化したメンバー制コミュニティサービス「bY」を割引価格で利用できる特典もつきます。
売上の使い道と施設構想
新たに設立される「YAMAGA BASE」は、2023年7月に取得した旧千田小学校の跡地に建設され、2024年4月のオープンを予定しています。今回のNFTコレクション売上は、施設改修や運営費用に活用され、地域の子どもたちの未来を支える教育コンテンツやビジネスパーソン向けの場を提供していくことになります。
山鹿市の魅力
山鹿市は、県内随一の温泉地で、歴史あふれる文化や観光資源が点在します。江戸時代からの歴史を持つ「さくら湯」や、装飾古墳「チブサン古墳」、明治時代から続く芝居小屋「八千代座」、夏季の「山鹿灯籠祭り」など、豊かな自然と文化が楽しめます。ロクレンジャーNFTコレクションは、これらの魅力を表現したものです。
まとめ
やまがBASEの取り組みは、地域の歴史と文化に触れながら、新たな価値を生み出す試みです。山鹿市やその周辺に興味がある方、またロクレンジャーNFTに魅力を感じる方は、ぜひこの機会に購入を検討してみてはいかがでしょうか。あなたも地域の成長に貢献し、水の都・山鹿市の一部になってください!
最新情報は、やまがBASEの公式SNSでも随時発信されるため、見逃さないようチェックしてみてください。公式Instagram、note、YouTubeなどで情報を発信しています。
会社情報
- 会社名
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やまがBASE株式会社
- 住所
- 熊本県山鹿市鹿央町
- 電話番号
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