近江八幡市で行われる葦をテーマにした２つのイベントが話題に

近江八幡市で登場する葦に関するイベント

滋賀県近江八幡市は、自然と文化の魅力を伝える場所として注目されています。特に、2030年に持続可能な社会の実現を目指す「マザーレイクゴールズ（MLGs）」の一環として、葦（ヨシ）をテーマにした多彩なイベントが開催されます。これは、大阪・関西万博においても注目されている素材であり、今回のイベントを通じて様々な体験が提供されます。

イベント情報

1. カヤック体験＆ヨシ工作

日時

- 日時: 2024年10月6日（日）13:00～16:00

場所

- 安土Ｂ＆Ｇ海洋センター

（滋賀県近江八幡市安土町下豊浦5428）

対象

- 小学5年生以上（※保護者との2人乗りの場合は小学1年生以上）

参加費

- 1人あたり4,000円（事前予約制）

定員

- 先着10名

申込締切

- 2024年10月4日（金）17:00

このイベントでは、参加者がカヤックに乗り、湖の美しい風景を楽しむと同時に、葦を使用した工作体験が可能です。自然の中での特別な時間をぜひ体験してください。

2. 第4回 5感で楽しむヨシフェス

日時

- 日時: 2024年10月26日（日）10:00～17:30

受付場所

- 滋賀県近江八幡市円山町746

（会場は受付から北東に約180m歩いたところ）

参加費

- 無料（一部のブースは有料）

ヨシフェスでは、様々な活動が行われます。よし笛コンサート、ヨシを使った工作体験、茅葺屋根や葦舟の展示、さらにはヨシを使った料理が楽しめる屋台も登場します。このような多面的な体験を通じて、葦の新たな魅力を再発見することができるでしょう。

マザーレイクゴールズ（MLGs）とは

「マザーレイクゴールズ」とは、滋賀県の琵琶湖を基にしたSDGs（持続可能な開発目標）達成に向けた取り組みを指します。2021年に発表されたこのプログラムは、琵琶湖の環境保護と地域の持続可能な成長を結びつけることを目的としています。「変えよう、あなたと私から」のキャッチコピーのもと、13の具体的な目標が設定されています。これにより、地域の資源を活用した新たなビジネスや学びの場が提供され、参加者一人ひとりが意識を持って活動することが期待されています。