アップフロンティア、Apple Vision Pro向けアプリ受託開発開始! 独自アプリも公開
2024年6月28日に日本で発売予定のApple Vision Pro向けアプリケーション受託開発を、アップフロンティア株式会社が開始しました。同社は、3月にアメリカで発売されたApple Vision Proをいち早く入手し、アプリ開発に取り組んできた実績を持ちます。
6月27日には、心を癒すデジタルペット『トリらっくす』や、革新的な距離測定ツール『視線 de 定規』など、独自開発した5つのアプリをApp Storeに公開しました。これらのアプリは、Apple Vision Proの空間コンピューティング機能を最大限に活用し、ユーザーに新しい体験を提供することを目指しています。
アップフロンティアは、企画立案から開発・申請までを包括的にサポートすることで、Apple Vision Proの可能性を最大限に引き出すお手伝いをいたします。
Apple Vision Proとは?
Apple Vision Proは、デジタルコンテンツやアプリをユーザーの物理空間とブレンドし、目、手、声を使って操作する空間コンピュータです。最先端の技術により、仮想の空間や3Dモデルが目の前にあるかのように感じられます。アイトラッキングとハンドトラッキングの精度は非常に高く、コントローラーを使わない直感的な操作が可能です。
アップフロンティアの強み
アップフロンティアは、19年以上のデスクトップウィジェット開発経験、15年以上のiOSアプリ開発経験、10年以上のXRアプリ開発経験を活かし、Apple Vision Pro向けのアプリ開発に最適な環境を提供しています。
19年以上のデスクトップウィジェット開発経験:
2005年からデスクトップウィジェット開発に取り組んできた同社は、空間コンピュータと言われるApple Vision Proのデスクトップで利用されるVision Proアプリにも、そのノウハウを応用することができます。ユーザーに必要な情報を適切に提供するための豊富な経験を有しています。
15年以上のiOSアプリ開発経験:
2008年のiOS黎明期から数多くのアプリ開発を手掛け、バックエンド開発も自社で行うなど、多様なアプリ開発・申請経験を積んでいます。
10年以上のXRアプリ開発経験:
2014年からXRアプリ開発に参入し、10種類以上のデバイスに対応してきた同社は、XRならではのアプリ開発・実装に関する豊富な知識と経験を有しています。
アップフロンティアは、Apple Vision ProとXRの両方の開発経験を活かし、ユーザーに必要な情報を最適なインターフェースで現実空間に配置する技術を確立しています。
開発環境
Apple Vision Proの開発環境は、Appleによって作られたオープンソースプログラミング言語「Swift」と、2D・3Dゲーム開発で広く使われている「Unity」のどちらかを選択できます。アップフロンティアは、どちらの開発手法にも対応可能なエンジニアを擁しています。
App Storeへの申請は、Apple Vision Pro独自の項目もありますが、アップフロンティアがサポートいたしますのでご安心ください。
事例紹介
アップフロンティアは、すでに以下のアプリを開発し、App Storeで公開しています。これらのアプリは、Apple Vision Proの革新性と近未来を体験できるものです。
トリらっくす: 心を癒すデジタルペット
System Monitor: 未来感満載のハードウェアモニタリングアプリ
視線 de 定規: 革新的な距離測定アプリ
眼筋ストレッチ: 漢字を書いて目の筋肉をストレッチ
わびさび時計: 和を感じながら時を刻む
今後の展望
アップフロンティアは、最先端の技術を活用し、個人向け、企業向けそれぞれのニーズに最適なアプリ開発を展開していきます。同社は、Apple Vision Proの可能性を最大限に引き出し、これまでにない没入感と利便性を提供するアプリを創り出すことを目指しています。
お問い合わせ
アップフロンティア株式会社
お問い合わせURL: https://up-frontier.jp/contact
電話番号: 03-6427-4711 (代表)
担当: XR担当窓口
会社概要
アップフロンティア株式会社
所在地: 東京都渋谷区神宮前5-7-20 神宮前太田ビル4F
設立: 2005年12月20日
資本金: 5,250万円 (資本準備金5,250万円)
代表取締役社長: 横山 隆之
従業員数: 54名
株主: 経営陣
* URL: https://up-frontier.jp