Blabo®!で共創を加速
2013-08-29 11:00:33
企業とユーザーをつなぐ共創プラットフォーム『Blabo®!』がユーザーコミュニティ機能を追加
企業とユーザーが協働するプラットフォーム『Blabo®!』が進化
2010年4月にサービスを開始した『Blabo®!』は、企業がオンライン上で企画会議室を開設し、生活者からのアイデアや意見を取り入れながら、商品開発や街づくりといったプロジェクトを進めるプラットフォームです。ロッテ、アサヒビール、ガリバーインターナショナルなど、多くの企業がBlabo!を活用し、既に多くの成功事例を生み出しています。
この度、Blabo!は新たな機能として「ユーザーコミュニティ」を追加しました。この機能によって、企業はいつでもユーザーからのフィードバックやアイデアを収集し、製品やサービスの改善に役立てることが可能になります。単なるユーザーからの意見収集にとどまらず、ユーザーと企業が共にサービスや商品を育てていく、真の共創関係を構築できる点が大きな特徴です。
Blabo®!の3つの魅力
Blabo!は、従来のQ&A形式ではなく、ユーザーにアイデアを求める「Question & Idea」方式を採用しています。これにより、企業は課題を明確に提示し、より具体的なフィードバックを得ることができます。デザインやプロトタイプなどのイメージ写真を共有することで、より深い議論を促すことも可能です。さらに、テンプレート機能により、簡単に質問を作成できるため、誰でも気軽に利用できます。
ユーザーと企業は活発なディスカッションを通じて、多様な視点からアイデアを検証し、実現可能性を高めることができます。問い合わせフォームやアンケートのように一方通行ではない、双方向のコミュニケーションがBlabo!の特徴です。
Blabo!では、ユーザーによるアイデアへの評価システム「Blabo!ボタン」や、アイデアの進捗管理機能も用意されています。「やりましょう」「実現しました」といったステータス管理や、実現レポートの配信を通して、ユーザーとの継続的なエンゲージメントを促進します。
今後の展開
Blabo!は、リニューアルキャンペーンとして、スタートアップやNPO100社にビジネスアカウントを無料で提供します。審査を通過したアカウントから順次利用可能となり、有料版は年内にリリース予定です。また、大企業向けには、システム提供とコンサルティング業務を引き続き提供していきます。第一弾のプロジェクトとして、ガリバーインターナショナルによる大型店舗開発が決定しています。
まとめ
Blabo!は、企業とユーザーが協働してイノベーションを生み出すための強力なプラットフォームです。ユーザーコミュニティ機能の追加により、その可能性はさらに広がり、企業は顧客中心主義をより深く追求できるようになりました。Blabo!の今後の展開にも注目です。
会社情報
- 会社名
-
株式会社Blabo
- 住所
- 東京都品川区上大崎3-10-50シード花房山4F5号室
- 電話番号
-
03-5422-7895