デジタル教育を支援
2025-08-27 15:05:21

日本情報通信が中高生の未来を支えるデジタル教育プロジェクトに寄付

日本情報通信株式会社(NI+C)は、このたび認定NPO法人CLACKに対し、使用済みのパソコン104台を寄贈しました。この取り組みは、中高生に向けたデジタル教育やITスキルの指導を目的としたもので、NI+Cが掲げる「ハピネス経営」の一環です。

CLACKは、中高生に完全無料のデジタル教育プログラム「Tech Runway」と、企業から譲り受けたリユースPCを通じて教育機会を提供する「Pass the Baton(パス・ザ・バトン)」というプロジェクトを中心に活動しています。これにより、経済的な理由から学びの機会が制限されている中高生が、安心して技術を学べる環境を整えています。

今回寄贈されたリユースPCは、CLACKの「Tech Runway」プログラムの講座運営や、「Pass the Baton」を通じて中高生に配布される予定です。このPCによって、若者たちがITスキルを身に付け、将来的な夢を実現する手助けができることが期待されています。

NTTグループの一員であるNI+Cは、デジタル教育だけでなく、キャリア形成に関する講演やAIを活用した学習支援活動にも取り組んでいます。これにより、教師や教育に関わる多くの人々と連携しながら中高生の成長を支援しています。

CLACKの理事長、平井大輝氏は、「このたびの寄贈に心から感謝申し上げます。経済的な理由から学びにくい環境にいる高校生にとって、継続的に学べる場所は非常に重要です。今回のご支援により、より多くの高校生がデジタル教育に触れ、自らの未来を広げることができるでしょう。」とコメントしています。

NI+Cは今後も「社員を幸せに、お客様を幸せに、そして社会を幸せに」というスローガンの下、様々な社会貢献活動に励んでいくことを目指しています。

また、CLACKについては、「生まれ育った環境に関係なく、子どもが希望とワクワクを持てる社会」というビジョンを持ち、世代を超えた貧困連鎖の解消に向けた取り組みを行っています。大阪・東京を拠点に活動するCLACKは、無償のデジタル教育やキャリア教育を提供し、困難を抱える中高生への伴走支援を行っています。

このように、日本情報通信株式会社とNPO法人CLACKの連携は、社会における教育の質を向上させ、次世代を担う中高生たちの可能性を引き出す大きな力となっています。今後もこのような取り組みが広がることが期待されます。


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