北陸旨いモン巡りが支援の輪を広げる
令和6年能登半島地震の影響を受けた皆様に、心からのお見舞い申し上げます。被災地の復旧を願い、株式会社ファミリーマートは、「北陸旨いモン巡り」イベントの収益の一部を日本赤十字社に寄付することを決定しました。今回の寄付活動は、被災地の方々の生活支援の一助となることが期待されています。
実施内容と寄付額
ファミリーマートでは、全国に展開する約16,300店舗で「北陸旨いモン巡り」を盛り上げ、多くのお客様に北陸地方の美味しい商品を楽しんでもらいました。その中で生まれた売上の一部、1,000万円が日本赤十字社を通じて被災地へ寄付されます。
この寄付金は、石川県、富山県、福井県、新潟県の自治体で構成される義援金配分委員会にて、必要な地域や事業に分配されます。被害に遭われた方々の生活支援に充てられるため、一日でも早い復旧を助けるための大切な資金となります。
寄付の実施日
寄付金の寄託は2024年10月16日に行われ、日本赤十字社での寄託の様子も報道されました。この場には、日本赤十字社 パートナーシップ推進部の部長、相澤達也氏とファミリーマート中日本地域の執行役員、成田祥之氏が出席し、寄付の意義について語りました。
被災地への思い
被災した石川県、富山県、福井県、新潟県の各地域の自治体も、この寄付金を通じて、実際に必要とされている支援を届ける役割を果たします。我々一人ひとりができる支援活動が、地域の復興につながると信じています。今後も、地域の特産品を通じた支援の輪を広げていくことを目指します。
感謝の気持ち
ファミリーマートは、今回の活動を通じて、多くのより多くの皆様に感謝の気持ちを伝えたいと考えています。北陸地方の美味しいものを楽しむことが、被災地の方々への支援につながるという思いがこの取り組みの根底にあります。皆さまの温かい応援が、復興に向けた大きな力になります。これからも地域と共に歩む姿勢を忘れず、地域貢献を続けてまいります。
一日も早い復旧と、被災地の方々の生活が元通りになることを心より祈っています。