老舗書店チェーン「有隣堂」がGoogle Workspace導入で働き方改革!
創業114年の歴史を持つ老舗書店チェーン「有隣堂」は、多角的な事業展開に伴う情報共有やコミュニケーションの課題を克服するため、グループウェアとしてGoogle Workspaceを導入しました。本記事では、有隣堂がGoogle Workspace導入に至った背景や、導入による効果、そして吉積情報が提供したサポートについて詳しく解説します。
情報共有とコミュニケーションの課題
有隣堂は40店舗を超える書店に加え、法人向けのオフィス機器・用品販売、官公庁や教育機関へのソリューション提案、音楽教室運営など、多岐にわたる事業を展開しています。しかし、事業の多角化に伴い、社内の情報共有やコミュニケーションは大きな課題となっていました。
従来、メールやストレージは部門ごとに独自に異なるツールを使用しており、データ容量や保存期間制限のあるツールも存在していました。そのため、情報が点在し、集約・共有が困難な状況でした。また、部門間での共通ツールが存在しなかったため、協力体制が整わず、スムーズな連携が難しい状況でした。
さらに、多くの拠点を持ち、様々なスタイルの従業員を抱えていることから、リアルタイムな情報共有や状況把握が難しいという課題も抱えていました。現場と本部間の連携不足も大きな課題でした。
Google Workspace導入で課題解決
これらの課題を解決するため、有隣堂はグループウェアの導入を決意し、Google Workspaceを採用しました。Google Workspaceは、高い知名度とクラウドベースのサービスであることから、導入・運用におけるIT部門の負荷軽減が期待できる点が魅力でした。
Gmail、Google ドライブ、Google Meetなど、様々なツールがシームレスに連携しているため、いつでもどこからでも情報共有やコミュニケーションが円滑に行える点も評価されました。
吉積情報のサポート
有隣堂は、Google Workspaceの導入・運用を吉積情報株式会社に委託しました。吉積情報は、Google Workspace専業であることから、高い専門性と迅速な対応が魅力でした。
特に、Google Workspace管理者の立場での「理解ができる」という点にフォーカスを当てた、有隣堂に適したサポート内容が評価されました。
導入効果
Google Workspace導入により、有隣堂は以下のような効果を実現しました。
情報共有の円滑化:部門間の情報共有がスムーズになり、協力体制が強化されました。
コミュニケーションの活性化:リアルタイムな情報共有が可能となり、現場と本部間の連携が強化されました。
* 従業員エンゲージメントの向上:従業員の働く場所の選択肢が増え、働き方改革が進みました。
まとめ
有隣堂は、Google Workspace導入によって、情報共有の課題を解決し、従業員エンゲージメント向上と働き方改革を実現しました。これからも、Google Workspaceを活用し、さらなる成長を目指していくとのことです。