瀬戸内国際芸術祭2025、感動のフィナーレを迎えよう
瀬戸内国際芸術祭2025の一環として展示されてきた『SHIP’S CAT (Boarding)』が、2026年1月14日をもってその展示を終えることが発表されました。この展示は神戸〜小豆島〜高松を結ぶフェリーの「あおい」船内に設置されており、多くの来航者に愛されてきました。
SHIP’S CATシリーズとは?
この作品は、現代美術作家・ヤノベケンジ氏による「SHIP’S CAT」シリーズの一部で、船乗り猫をテーマにしたものです。今までの作品とは異なり、実際に航海する船上に展示されるのは本作だけであり、それが多くの注目を集めた理由でもあります。
感謝の意を表する「ありがとうSHIP’S CAT」キャンペーン
展示終了に伴い、ジャンボフェリー株式会社は「ありがとうSHIP’S CAT」と名づけた特別企画を開催します。これにより、訪れるお客様は最後まで本作品を楽しむことができる機会を得ることができます。
数量限定のオリジナルデザイン御船印
特別企画の一環として、『SHIP’S CAT (Boarding)』をテーマにしたオリジナル御船印が販売延長されます。この印は、只今展示中の作品を記録する貴重な機会となるでしょう。価格は500円で、限定のため、売り切れ次第終了となりますのでご注意ください。
SNS画像投稿キャンペーン
「SHIP’S CAT (Boarding)」の展示終了を象徴するのが、SNSでの画像投稿キャンペーンです。指定のハッシュタグを付けて作品の写真を投稿すると、優秀作品には素敵な賞品が贈呈されます。キャンペーンは2025年12月1日から2026年1月14日まで、皆さんのご参加をお待ちしております。
メッセージボードも設置
「あおい」船内ロビーには、SHIP’S CATへのメッセージを書き込むためのボードも用意されます。こちらは訪れたお客様が自由に思い出や感謝の言葉を寄せられるスペースです。集まったメッセージは、作者であるヤノベケンジ氏にお届けされる予定です。自分の思いを形にするいい機会ですね。
今後の展示予定
展示終了後、作品は高松東港ターミナルに移設される予定です。次回の瀬戸内国際芸術祭までの間も、引き続き作品を楽しむことができる機会があるため、今後も多くの人々に愛され続けることでしょう。
今後の活動にも期待が寄せられる『SHIP’S CAT』。この機会に、ぜひ彼の物語に触れてみてください。